2020年12月8日火曜日

Zenfone5Z(ZS620KL)2020年11月のアップデート提供開始


相変わらずコンスタントにアップデートが提供されるZenfone5Z。今回もファームウエア更新が11/30に配布開始された。

今回もバージョン番号は大きく変わっていないが、Androidセキュリティパッチほか複数の小修正が行われている。

リリースノート(ZenTalk)*WW版
[201105] ZenFone 5Z ZS620KL_WW_100.10.107.110 (Android 10)


更新内容は以下の通り。
1.Android セキュリティパッチ(11/5版)の適用
2.TMO(US)のVoLTE有効化
3.JIO(IN)のVoWiFi有効化
4.タッチ操作安定性の向上
5.クイック設定からWi-Fiをオフにするとき発生した遅延の問題修正

UL-Z01R-WW-100.10.107.110-user.zip
(約1.71GB WW版リンク)

JP版の端末ではダウンロード後に、ファイル名のWWをJPに変更して、本体のストレージトップに置いた後、本体再起動すれば導入可能となる。

無論、動作安定性やアプリの個別動作検証は行っていないので、導入は自己責任で。
※事前バックアップを強く推奨

すでにASUS日本語版のページでは、トップページからのリンクは外されているが、海外ではゲームユーザーを中心に根強い人気があり、通常発売から2年経過するとパッチは提供されなくなるのだが、間隔が空き気味とはいえパッチが提供されるのはとても心強い。

2020年9月22日火曜日

Zonfone5Z(ZS620KL)9月のアップデート配布開始


Zenfone7が発表されたこと・WebページからZenfone5/5Zの製品ページのリンクが消えた(Webページ自体は残っており、検索からたどり着ける)ため、アップデートもそろそろ打ち止めかと思われたが、WW版のアップデートが9/15に配布開始された。

今回もバージョン番号は大きく変わっていないが、Androidセキュリティパッチほか複数の小修正が行われている。

リリースノート(ZenTalk)*WW版
[200911] ZenFone 5Z ZS620KL_JP_100.10.107.99 (Android 10)


更新内容は以下の通り。
1.アンドロイドセキュリティパッチ2020-09-05版の適用
2.Game Genie上でゲームアプリの録画が正常にできない問題の修正
3.集計期間を変更後、アプリのデータ使用量が正しく表示されない問題の修正

例によって、ファイル名リネームで無理やり導入も可能。
環境テストなど行いたい場合には、下記リンクからダウンロード後、ファイル名のWWをJPにリネームして内部ストレージorSDのルート上に配置して端末再起動で導入が始まる。

UL-Z01R-WW-100.10.107.99-user.zip
(約1.71GB WW版リンク)

無論、動作安定性やアプリの動作検証は行っていないので、導入は自己責任で。
※事前バックアップを強く推奨



2020年9月6日日曜日

台風10号関連リンク(主に鹿児島県関連)

自分の覚え書きを兼ねた台風関連のリンクです。
気象情報

・気象庁台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/2010.html
・国土交通省 雨雲レーダー&降雨状況
https://www.jma.go.jp/jp/realtimerad/index.html
・国土交通省 Xバンド雨雲レーダー
http://www.river.go.jp/x/krd0107010.php
・国土交通省 河川・降雨情報
http://www.river.go.jp/
・鹿児島県河川砂防情報システム
http://www3.doboku-bousai.pref.kagoshima.jp/bousai/jsp/index.jsp
※各河川の水位はここで確認できます
・Windy
https://www.windy.com/?31.824,131.295,8,m:ex5ajM3
※大まかな風の流れの現況と今後の予測を見ることができます。(右下のグラフを何回かクリックして単位をm/sにすると見やすいです)

九州電力停電情報

・九州電力 https://www.kyuden.co.jp/td_teiden_map/index.php

交通情報(高速道路・バス・船・鉄道等)

・九州のりもの.com http://www.norimono-info.com/
フェリーや高速バス等の運行はここで確認できます。
・日本道路交通情報センター http://www.jartic.or.jp/
・JR九州 運行情報 http://www.jrkyushu.co.jp/trains/unkou.jsp
・鹿児島県道路通行規制情報 http://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/index.html

各航空会社の運航状況

・全日空 http://fli.ana.co.jp/fs/domjpmenu
・日本航空 https://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_dom.html
*日本エアコミューター含む
・スカイマーク http://www.res.skymark.co.jp/mercury/fis/flight_announce_i18n
・ソラシドエア https://www.skynetasia.co.jp/prospect/
・ピーチアビエーション http://www.flypeach.com/jp/flightStatus.aspx
・ジェットスター http://booknow.jetstar.com/FlifoSearch.aspx

2020年8月1日土曜日

Zenfone5Z(ZS620KL)7月のアップデート配布開始


Zenfone5Zのファームウエアアップデート(WW版)が7/24配布開始された。しかも今回はJP版が7/30付で追加リリースされており、実に半年ぶりのパッチ提供となる。
今回もバージョン番号は大きく変わっていないが、Androidセキュリティパッチほか複数の修正が行われている。

リリースノート(ZenTalk)*JP版
[200717] ZenFone 5Z ZS620KL_JP_100.10.107.92 (Android 10)


更新内容は以下の通り。
1.アンドロイドセキュリティパッチ2020-07-05版の適用
2.システムパフォーマンス修正。
3.ジェスチャーんナビゲーション使用時のパフォーマンス改善。
4.バッテリー残量表示のパフォーマンス改善。

例によって、ファイル名リネームで無理やり導入も可能。
環境テストなど行いたい場合には、下記リンクからダウンロード後、ファイル名のWWをJPにリネームして内部ストレージorSDのルート上に配置して端末再起動で導入が始まる。

UL-Z01R-WW-100.10.107.92-user.zip
(約1.71GB WW版リンク)

無論、動作安定性やアプリの動作検証は行っていないので、導入は自己責任で。
※事前バックアップを強く推奨



2020年6月13日土曜日

ガーミンのリアビューレーダーに新モデルVaria RVR515/RTL315登場

ガーミンから6/18にリアビューレーダーが2種(Varia RVR515/RTL315)が発売になる。

公式リリース https://www.garmin.co.jp/news/pressroom/news2020-0609-varia-515-varia-315/
このVariaシリーズとして3代目となる今機種は以前のRTL510からのアップデートとして目立つのがスマホとの連携(Bluetooth対応)。
最近はサイクルコンピュタの代わりにスマホを使う人も時々見受けられるので、そういった需要にも応えたものと思われる。

前モデルのRTL510の話はこちら↓
ガーミンのリアビューレーダー Varia RTL510を買ってみた

ところでRTL510を約2年利用してきて思うのは
『テールライトがやたら眩しい』

外車(特にヨーロッパ車)は濃霧の中でも認識できる等の基準があるのか、国産車に比べると驚くほど明るい。自転車用テールライトもそれに習ってかどうかはわからないけど、海外メーカーのものは全般的に眩しいモノが多い。
まぁ安全のためといえばそこまでだけど、ドライバーに目潰し喰らわせてどうするの?ってレベルのものも多く、このRTL510も昼間に約1Km先からでも視認できる性能である。

ただ、集団走行のときなどは後続が幻惑される恐れもあり、RTL510を集団走行で使うのはちょっと遠慮してしまうことが多い。
これがRTL515ではそれを考慮して「プロトンモード」という減光パターンも搭載した模様。ソフト制御で対応しているのであれば、RTL510にもぜひ対応してほしいところ。

もう一つのRTL315は、リアビューレーダー機能のみを搭載した廉価版。
…と言っても、レーダー機能は同一のため、テールライトは現在利用中のものをそのまま利用、レーダー機能のみ使いたいという人には最適だろう。

気になる価格はRTL515が23800円、RTL315が16800円(ともに税別)と比較的買いやすい設定である。
レーダーでは車両の大きさはわからないが、車両が後方から接近してくるというのが少しでも早くわかるというのは、街中や郊外の幹線道路などでは大変助かるので、ぜひ試してみてはどうだろう。

2020年6月7日日曜日

Zenfone5Z 2020-6月のアップデート提供開始(WW版)


Zenfone5Zのファームウエアアップデート(WW版)が約3ヶ月ぶりに配布開始された。
今回もバージョン番号は大きく変わっていないが、Androidセキュリティパッチほか複数の修正が行われている。
※ゲームプレイユーザーが多いためか、特定のアプリで不具合が発生する問題も積極的に修正されている。

最近日本語版(JP版)のアップデートがアナウンスされないが、実質的な国内発売期間が短かったこともあり国内流通台数はそう多くないと思われ、今後も海外版(WW版)しか提供されないのではないだろうか。
…とはいえ、国内のZenfone5Zユーザーは初期のAPN設定が変わるリスクはあるが、下記のWW版をJP版として導入することでバグフィックスに対応するのは可能である。※技適マークは外れないのでそのまま利用可能

リリースノート(ZenTalk)
[200601] ZenFone 5Z ZS620KL_WW_100.10.107.87 (Android 10)

更新内容は以下の通り。
1.アンドロイドセキュリティパッチ2020-05-05版の適用
2.Youtube視聴時およびクイックセッティングパネルのスライドダウンの問題修正。
3.Googleマップの位置検出の問題修正。
4.Game GenieからTwitch liveストリーミング機能の削除。
5.顔認識機能の通知表示と同時にデバイスロックが外れてしまうも雲台の修正。
6.PDFファイルがファイルマネージャで正しく分類されない問題を修正。
7.ランドスケープモードでゲームをプレイするときのタッチが画面下部で鈍い問題を修正。
8.ランドスケープモードのボリュームコントロールパネルとダークテーマのサウンドモードボタンの間のUIの不整合の問題を修正。
9.タイとブラジルのプライバシー設定を調整
10.PUBGプレイ中に左右の指を動かすときのラグの問題を修正。

例によって、ファイル名リネームで無理やり導入も可能。
環境テストなど行いたい場合には、下記リンクからダウンロード後、ファイル名のWWをJPにリネームして内部ストレージorSDのルート上に配置して端末再起動で導入が始まる。

UL-Z01R-WW-100.10.107.87-user.zip
(約1.71GB)

無論、動作安定性やアプリの動作検証は行っていないので、導入は自己責任で。
※事前バックアップを強く推奨




2020年4月17日金曜日

Microsoft Teamsの使い方その他の備忘録

オンライン会議システムとして急激に広がったZoomだけど、セキュリティ上の懸念が多数見つかり、その代替としてMicrosoft Teamsが注目を集めているようで…。

ただ、自分自身もオンライン会議システムをあまり活用していなかったので、備忘録としてリンク集作ってあります。

・Microsoft Teamsクライアントダウンロード
https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/download-app

・日本語マニュアル・クイックガイド・ビデオ(MS日本語チームblog)
https://blogs.windows.com/japan/2020/03/09/teamsguide/

以下の紹介URLのページ最下部の無料でサインアップから利用開始。
https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software?rtc=1

自分のメールアドレスで登録しようとしたときに、一度も使ったことないのに『誰かが既に組織に Teams をセットアップしています』と出る場合があり。

どうやらメールアドレスの@以降(ドメイン名)で同一組織と判定しているため、一般的なプロバイダのメールアドレスを使用しているとこのメッセージが出る模様。

ちなみに、自分が使用しているMSアカウントで、Gmailについては誰かが学校アカウントで登録した模様で、学校版Officeのサインアップに誘導される事態となっている…

これだと一般的なプロバイダメールでは利用できないという事が判明(実質的に早いもの勝ち状態)。独自に使いたければ、ドメインを別途取る必要がありそう。
※またはOffice365一般法人向けのOffice 365 Business PremiumまたはOffice 365 Business Essentialsが必要になりそう。

・Office 365 各エディション選択画面
https://products.office.com/ja-JP/compare-all-microsoft-office-products-b?activetab=tab:primaryr2

また、新たにわかったことがあれば必要に応じて追記予定。

注)Office365は2020/4/22以降Microsft 365に名前が変わり、各エディションも名称変更予定。

2020年4月2日木曜日

Zenfone5Z 3月のアップデート配布開始


Zenfone5Z、3月のアップデートがWW版から配布開始。
今回もバージョン番号は大きく変わっていないが、Androidセキュリティパッチほか複数の修正が行われている。

リリースノート(ZenTalk)
[200330] ZenFone 5Z ZS620KL_WW_100.10.107.70(Android 10)

主な更新内容は以下の通り。
1 Androidセキュリティパッチの適用
2 Game Genieツールバーのタッチ領域を調整
3 Wi-Fiホットスポットの不具合修正
4 スワイプアップジェスチャー
5 最近のアプリビューからアプリをクリアできない問題を修正しました
6 Mobile Managerにアクセスするとランダムに再起動する問題を修正
7 ユーザーエクスペリエンスを改善するためにRFコンポーネントチェックメカニズムの最適化
8 最適化されたシステムの安定性
9 apnテーブルの更新

例によって、ファイル名リネームで無理やり導入も可能。
環境テストなど行いたい場合には、下記リンクからダウンロード後、ファイル名のWWをJPにリネームして内部ストレージorSDのルート上に配置して端末再起動で導入が始まる。

UL-Z01R-WW-100.10.107.70-user.zip
(約1.71GB)

無論、動作安定性やアプリの動作検証は行っていないので、導入は自己責任で。
※事前バックアップを強く推奨




2020年3月27日金曜日

Zenfone 5Z(ZS620KL)のカッコいい耐衝撃ケースを物色する

Zenfone5Z(ZS620KL)を購入して約1年、国内発売から約1年半経過した。
こうなってくると、ケースの選択肢が徐々に減ってきており手帳型はまだ多く出ているが、背面カバー型でかつ耐衝撃対応(MIL規格…自称ってのも多いw)のものとなると選択肢がぐっと減ってくる。(Zenfone5(ZE620KL)と外寸は完全に同じなので5Z専用品というものは存在しない)

今の所、『まともな』耐衝撃ケースとしては過去に紹介したフィノンと今回新たに購入したライノシールドの2種に限られてしまう。
※Amazonで検索しても耐衝撃を謳っていても、単なるペラペラの背面カバーで落下の衝撃にまともに耐えられそうにないものばかりが目立つ。フィノンの劣化コピー版もかなり増えている。

フィノンのカバーのレビューはこちら↓
Zenfone5Zのカバー探しに思ったより苦労した件

フィノンのカバーは背面が本体のデザインを活かすためだと思うが、アクリル製クリア仕様のため傷がとてもつきやすい。
まぁ安いからどんどん入替えていけばいいんだけど、もう少し堅牢なのはないのかな~と探してみた。

ライノシールド製のカバーは基本黒とカーボンの2種。
今回購入したカーボン仕様のほうはフルカーボン製ではなく、ラミネート(貼り合わせ)加工と思われる。


RhinoShield(ライノシールド)ASUS Zenfone 5/5Z SolidSuit耐衝撃ケース‐黒

フィノンのカバーが1500円くらいなのに対して、黒が3680円、カーボンが4380円と倍以上でカーボン版のほうがさらにお値段がやや高め。

実際に届いたものはこんな感じ。
カーボンの質感はなかなかカッコいい。
内側は細かい模様が入っており接触面積を減らすような感じの仕上げ。
コーナー部はわずかながら隙間が空くようになっており、密着させないことで落下時の衝撃を吸収する仕組みなのはフィノンと同様の構造。背面も厚みがあるのでカメラ部の突起も宙に浮くような感じでレンズ自体も保護されている。

レビューを見ると、堅牢故にケースの装着はともかく外すのが死ぬほど大変とか、携帯破壊する勢いでひねらないとだめとか、恐ろしい文言が並んでいた(笑)ので、かなり身構えていた。

本体装着前だと、こんな感じでしなるくらいの硬さ。
ソフトケースと比較するとだいぶ硬めだが、言うほど大変なのかな?と思ったが、確かに一旦装着すると端末本体の剛性も加わってなかなか着脱に苦労しそう。

…とはいえ、付属のカード(英語表記なので読まない人が多かったのか?)を読むと、簡単に外すコツが書いてありそのとおりに行うと本体を破壊する勢いで力を込める必要もなかった。相当硬めではあるが…。
カラーが前述の黒系だけなので、色味が限られるのとZenfone5Z背面の美しいガラス仕上げが見えなくなる点が欠点か。
なお、背面がクリアではないメリットとして、カメラ利用時にフラッシュライトの明かりや太陽光が乱反射して、カメラに入射するというクリアカバー故の欠点がなくなったのは非常にポイントが高い。

なお、注意点として構造上フレーム部は厚みがあり頑丈にできているため、後付けのQi充電パッドなどが装着不可となる。Qi充電パッドを使いたいときはフィノン一択になるだろう。
※フィノンはフレーム部が軟質のため、コネクタを通す事ができる。

カバー装着してから数日後早速1.5mくらいの高さからアスファルトに角から落としてしまったのだが、カバーの角に傷がついた程度で本体は無事だった。
※ガラスフィルムには亀裂が入っちゃったけど…^^;

2020年3月13日金曜日

東芝製PCのCPU利用率高騰に対処する

一時期前の東芝製PC(REGZA PC/Dynabookブランド)で、CPU占有率が高騰してPCの動作が全体的に遅くなる現象が出ることがある。
ユーザー宅PCの動作が非常に重いという相談で訪問したところ、この現象に遭遇した。
(主原因は業務利用していたアプリが必要としてたMySQLがメモリの大量消費だったが、副次的にCPU使用率の高騰を発見。)

タスクマネージャーで確認してみたところ、原因はCyberLink Media Server Serviceというサービスによって起動されるプロセス2つがリソースを喰いまくっていることだった。

このサービスに関連するアプリとして、CyberLink MediaSyncがあるが、東芝製のタブレットやスマホと同期をとるためのもので、使わなければ使わない無用の長物。
別途RZスイートは東芝REGZAとネットワークで連動させるアプリで、この機能を使わなければ、これまた不要なものなので削除対象。

注意点はWin10に更新されたPCの場合には、コントロールパネルからでないと削除できないことがある(設定→アプリからでは権限の関係で削除不可表示がでることあり)。
コントロールパネルはスタート→Windowsシステムツール→コントロールパネルで呼び出すか、タスクバーの検索ボックスにcontorlと入力すると表示される。

これで件のCPU占有率高騰の原因がなくなったので、タスクマネージャーで確認してお客様宅での終了。

なお、この世代のPCには東芝公式アドウェア、東芝プレイス(ガジェットエンジンも同様)や更に悪質なWinZipも入っているのでこちらも見つけ次第削除することをおすすめする。

2020年3月2日月曜日

SIMロック解除済みHuawai P20liteで他社SIMを認識しない現象に対応する

仕事上、多くのスマホを触る機会があるが、au販売のHuawai P20lite(SIMロック解除済)持ち込み端末に新しいSIMを挿入した結果頭を抱え込んだ。

新SIM挿入し、端末再起動後に

SIMネットワークサブセットロック解除NCK

という表示が出てそこから進まなくなってしまった。
※端末はまだSIMロックが生きており解除コード入力待ちの状態。


auに問い合わせるも、こちらは手続きが終わっているの一点張りで、端末のメッセージを案内しても、そんなの知りませんという回答。
本体は売るけど、ハードウエアごとの詳細挙動はシラネという安定のクオリティ。常時上から目線の塩対応が糞すぎてそれ以上話をする気にならない。

海外のサイト含めて調べ回った挙げ句にわかったことは、SIMロック解除を行っても本体側の情報更新がされない(新しいSIMを受け付けない)場合がある。ということだった。

以下はその対処法。
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(1)新しいSIM挿入時に上記メッセージが出た場合には『無効』ボタンを押す。

(2)これで本体が操作できるようになるので、まずWi-Fi接続(必須)

(3)『設定』→『システム』→『端末情報』→『端末の状態』を開く。

(4)『SIMロックの状態』を開き、画面下部の『SIM STATUS UPDATE(または『SIMステータスを更新』と日本語表記)』をタップ。

(5)自動的に再起動するので、再起動後SIMを認識している(アンテナピクトが立つ)ことを確認後、アクセスポイントの設定(※)を実施し、接続確認して終了。
※『設定』→『無線とネットワーク』→『モバイルネットワーク』→『アクセスポイント名』で利用中の回線事業者のアクセスポイントを選択or作成。


実際に、ステータス更新してもSIMロック状態の解除がなされない場合には、(SIMロック解除処理が)失敗している可能性も含めるべきか。
------------------------------------
中古端末などでキャリア販売端末のSIMロック解除済というアナウンスがどこまで信用できるかの目安になるかもしれない。

ちなみにSIMロックを解除しても、起動時のキャリアロゴ表示や、メモリー焼き付けのプリインストールアプリはなくならないので、悪しからず。

2020年2月19日水曜日

Zenfone5Z 2月のアップデート配布開始


相変わらずマメに手が入るZenfone5Z、2月のアップデートがWW版から配布開始。
バージョン番号からGoogleのパッチは未導入、少修正の模様。
※JP版も近日中に配布されると思われる。

リリースノート(ZenTalk)
[ZenFone 5] [200213] ZenFone 5Z ZS620KL_WW_100.10.107.46 (Android 10)

主な更新内容は以下の通り。(ほぼバグフィックス)
1 PS4リモートプレイがうまく動作しなかったことの改善
2 電力消費量の問題の修正
3 Bluetoothを使用して音楽再生する際にサイレントになる問題の修正

例によって、ファイル名リネームで無理やり導入も可能。
環境テストなど行いたい場合には、下記リンクからダウンロード後、ファイル名のWWをJPにリネームして内部ストレージorSDのルート上に配置して端末再起動で導入が始まる。

UL-Z01R-WW-100.10.107.46-user.zip
(約1.71GB)

無論、動作安定性やアプリの動作検証は行っていないので、導入は自己責任で。
※事前バックアップを強く推奨

2020年1月21日火曜日

Zenfone5Z 1月のアップデートファイル配布開始


相変わらずマメに手が入るZenfone5Z。
Androidの1月パッチがアナウンスされて約2週間後の1/20にWW版の配布が始まった(JP版の提供時期は未定)。

リリースノート(ZenTalk)
[200120] ZenFone 5Z ZS620KL_WW_100.10.107.36 (Android 10)

主な更新内容は以下の通り。
1 Android 2020/1/5版のセキュリティパッチ導入
2 スリープから復旧後に4G+アイコンが消える問題の修正
3 ダウンロードが1GB以上でGoogle Playの動作が停止する問題の修正
4 ASUSコンタクト、ユーザーインターフェースの修正
5 ホットスポットホワイトリストが削除できない問題の修正
6 メディアデータベースの更新パフォーマンスを向上
7 APN設定更新
・イタリアのAPN設定名更新
・デンマークのAPN TreMMS修正、Oister削除
・OCNモバイルワン・楽天を追加

例によって、ファイル名リネームで無理やり導入も可能。
環境テストなど行いたい場合には、下記リンクからダウンロード後、ファイル名のWWをJPにリネームして内部ストレージorSDのルート上に配置して端末再起動で導入が始まる。

UL-Z01R-WW-100.10.107.36-user.zip
(約1.83GB)

無論、動作安定性やアプリの動作検証は行っていないので、導入は自己責任で。
※事前バックアップを強く推奨

(2020/1/21更新)
WW版をJPにリネームしてインストールしてみた。

今のところ動作に異常は見られず、Android10更新時にちょっと見た目が変わってたガジェットが正常化した(フォントが微修正?)。

以下はAntutuベンチマークの結果、特に大きな変化はなさそう。

2020年1月10日金曜日

年末500Kmライド(Rapha Festive500)に挑戦 後編

前回に続き、Rapha Festive500のネタです。


年末の1週間(12/24~31)の8日間にトータルで500Km走破が目標だが、実質的な中日である4日目を過ぎて約230Kmとまだ半分に達してない。

最終日まで走らなくてはクリアできないのは確実だけど、最終日(7日目)は気温は高いが雨予報でロングライドには辛い状況、6日目は距離がほぼ決まっているので、その前日(つまり5日目)どれだけ頑張れるかがポイントに…。

5日目(12/28)


昨日の反省を踏まえつつ、ライトをしっかり充電して再び仕事帰りに周回コース走行。
思ったより気温が低くて、途中の補給で飲んだコンポタ缶が空きっ腹に染み渡る…

今回は4.5Kmのコースを6周回でライトが充電警告出たので下山、62Km走行。トータル301.7Km。
翌日は約80Km走る予定なので、ほぼ雨が降る予報の30日の目標が約120Kmほど。先が見えてきた…

6日目(12/29)


この日はリオモ・ベルマーレの才田選手とのサイクリング会、ここへ来てえびの高原までヒルクライムがやってきた。
平坦走行で酷使した筋肉を休めるリカバリーデイのつもりで参加したが、まさかのコース案内役に任命される…まぁ昨年もだったけど(笑)


Leomoでデバイス開発も担当しているヒルクライマー才田選手

上りに入るまで、ペーサー兼コースガイド役では概ね220Wペースで淡々と進み、いよいよフリーになるヒルクライム区間(約標高差800m/20Km)へ。
ペースが上がる若者とプロ、その尻を見送りマイペースで上り始める…。
上りは得意じゃないものの、だんだん楽しくなってきて平均300W以上で上ってたことに気づき慌てて出力を落としたり(苦笑)

オールアウトになるような踏み方はしなかったけど、そこそこに充実感のあるヒルクライムとなった。
この日は自宅~集合地点までの移動も自走にしたので、約90Km走行で合計398Km。

残りが102Km、鹿屋往復(120Km)も回避できそうな状況に。唯一気になるのは翌日の天気(その時点で降水確率90%…)だけ。

その後、夜は昼に走ったメンバーで忘年会で大盛りあがり。
ただし翌日まで走ることも踏まえて、アルコールはやや控えめに…

最終日ちゃんと起きられるか、ちと不安w

7日目(12/30)


大晦日は帰省の移動があるので、実質的チャレンジ最終日。

朝から雨、昼まで待ったけど回復の兆しが見えないので、腹を括って雨仕様装備で出発。※ちなみに雨装備とは、上が防風アームカバー装着の上からウインドブレーカー、下は生足にイナーメのレインジェル(ワセリンにアロマオイルが練り込まれたもの)で撥水ボディ化。こうすることで足は全然寒さを感じなくなる。

もっともこの日の気温が16~18度と12月末ではありえない暖かさだったのでできた芸当だと思うが、普段から気温10度くらいまでならアロマオイル塗っただけで素足でも行ける。
(そんなこと言ってたら某チーム関係者からお前はベルギー人かよと言われたw)

隼人から垂水道の駅まで約30Kmなので、2往復120Kmでクリアとなるが、絶対飽きそうなので途中そのまま桜島を1周して戻るルート(約100Km)へ予定変更…

だが、桜島に入って間もなくサイコンのバッテリー残量20%表示(汗)
前日のライド後に充電を忘れてたという失態。Festive500では手動編集は認められない…万が一電池が力尽きて記録失敗となると大ダメージになるので、残り数%まで粘って残りはスマホアプリで追加記録すればいいかと、そのまま進むことに決定。

止まってる間の電池消費が怖いので、休憩もそこそこにほぼ100Km走ったところで、残量3%に。たまらずコンビニで電池式の充電器を購入して帰宅まで持たせるだけ充電。
どうにか104Km走破してFestive500見事初クリア。

あとは自宅に帰ってから、火山灰まみれになった愛車やウエア類、シューズ、最後に自分の体を洗って、データをアップロード。

レインウエアの裾からちょっぴりはみ出した場所でこの惨状

ちなみに、クリア後にRaphaに申請すると、ワッペンを送ってくるのだけど今回で最後とのこと。来年も挑戦するかは仕事と天候次第かな…。

そしてせっかくなので、今回はイベントグッズも購入してみた。

キャップとサコッシュを購入…

別にクリアしなくても買えるのだけど、クリアしてからだとちょっと誇らしい。



2020年1月7日火曜日

年末500Kmライド(Rapha Festive500)に挑戦 前編

サイクリングSNS、Stravaでは毎月いろんなイベント(距離乗れ、ヒルクライムで標高稼げなど)があるのだが、年末にサイクルアパレルメーカーのRaphaとタイアップして行っているFestive500というイベントがある。


要は年末の1週間(12/24~31)の8日間にトータルで500Km走破せよというもの。

毎年チャレンジしようと思ってはみたものの、仕事の都合…というよりモチベーションが維持できずに断念してきたが、今年は思うところがあってチャレンジしてみた。

1日目(12/24)


まずは初日の気力体力があるうちに距離を乗ることを目標にして、ルートを薩摩半島1周約230Kmを設定。
とはいえ、家を出たのが10時前だったのでその分日暮れが早くなることに…、無論いつでも輪行できるように(!)輪行袋もバックパックに装備。

まずは枕崎までたどり着かないと輪行すらできない(鉄道がない)ので、まずは第一目標は約100Km先の枕崎となる。

平坦では概ね時速30~35Km、出力で200~250Wくらいで行くことを目安に淡々とペダルを踏む。枕崎に着いたのがだいたい15時、南さつまからの山区間でちょっとペースを落としたものの、まずまずのペース。
次の指宿までは約45Kmなので、時速30Km程度のゆったりペースでも16時半までに指宿市街を抜けてしまえば230Km完走も見えるなと楽観していた。

ところが、枕崎~指宿間で目論見が怪しくなってきた。
この部分は地図上では海岸よりを走るルートだが、10~50mのアップダウンが延々続くそこそこパンチ力あるルートで徐々に足を削られる…しかも、疲労感はさほどないにも関わらず足が回らなくなり大幅にペースダウン。


わずか45Kmの距離を2時間近く費やすことに…これで、予定していた指宿から残り80Kmを諦めて輪行で帰ることに変更。

足が回らなくなった理由は駅に着く直前に判明。
筋収縮にはカルシウムイオンが消費されるのだけど、それが不足すると動きが悪くなるということっぽい。途中で2RUN持っておきながら、あまり摂取してなかったのが敗因。
走行中のミネラル摂取(補給)がいかに大事か痛感した。

サイクリングイベントとかで、後半タレる(踏めなくなる)人って疲労というよりミネラル不足(補給が足りない)が理由じゃなかろうかと思える。

不足分の80Kmを仕事帰りのライドでどこまで埋められるかが鍵になるな…と。

2日目(12/25)


初日の疲れは思ったよりも少ない…が天気が悪すぎ。
夕方はしっかりと雨に変わり、昼飯時に乗った15Kmしか距離が稼げなかった。
トータル163Km。

3日目(12/26)


今日も雨からのスタート、夕方には上がったので走り込もうかと思ったのだけど今ひとつモチベーション上がらず25Kmで終了。
トータル188.6Km、残り320Km…このペースだと最終日錦江湾1周(160Km)か!?

明日以降走り込んでこの量をすこしでも削らねば…

4日目(12/27)


8日間の中日、仕事帰りに山を登って、近くの周回コース(1周4.5Km)で距離を稼ぐことに。
周りはほぼ畑なので真っ暗、たぬきや野うさぎしか見かけない。

淡々と走ってたら、4周目過ぎたあたりでLEDライトの要充電ランプ点灯、もうちょっと走りたかったけど山を下って帰宅。
この日は50Km走行、トータル239Km。半分までやや満たず。
だけど、明後日ヒルクライムがあるけど、明日もうちょっと走り込んでおけば

この続きは後編へ…

2020年1月5日日曜日

Zenfone5Z Android10から9へのダウングレーダー提供開始

Zenfone5ZのAndroid10へのアップデーターが2019/11以降に発表されたが、9→10にアップデートされた際に使えなくなる機能があったり、アプリが動作しなくなる(アプリ側で対応するべきものだが…)ものが出始めた。

5Zの場合、同時期発売された上位機種ROGPhoneとほぼ同等性能ながら、値段は4割安というコスパ優れる機器だったため、ゲームに利用しているユーザーも多い。
このため、アプリが10未対応で動作しないというクレームも多かったのではなかろうか。

…というわけで1月に入ってから、Q→P(10→9)へのダウングレーダーが提供された。

Android Q downgrade to P
JP版
WW版
*それぞれダウンロードサイズは約1.72GB

導入方法はこれまでのフルパッケージインストール同様、本体ストレージ・SDカードのルート上にファイルを配置、Googleアカウントを消去、本体を再起動することによってダウングレードが進行する。

■以下はとても重要■
アップグレードと違い、ダウングレード時に本体内のストレージが全て消去されるので事故(クラウド上のバックアップが同期によって消去される)を防ぐ意味でも、必ず本体内のGoogleアカウントを消去しておくことを強く推奨する。(ダウングレード手順でも案内あり)

※2段階認証を行っているアカウントの場合、ログイン不能にならないようにバックアップコードを『作業前に』入手しておくことを推奨する。

バックアップ コードを使用してログインする (Googleヘルプ)
※バックアップコードの入手方法も掲載されている。