2020年1月21日火曜日

Zenfone5Z 1月のアップデートファイル配布開始


相変わらずマメに手が入るZenfone5Z。
Androidの1月パッチがアナウンスされて約2週間後の1/20にWW版の配布が始まった(JP版の提供時期は未定)。

リリースノート(ZenTalk)
[200120] ZenFone 5Z ZS620KL_WW_100.10.107.36 (Android 10)

主な更新内容は以下の通り。
1 Android 2020/1/5版のセキュリティパッチ導入
2 スリープから復旧後に4G+アイコンが消える問題の修正
3 ダウンロードが1GB以上でGoogle Playの動作が停止する問題の修正
4 ASUSコンタクト、ユーザーインターフェースの修正
5 ホットスポットホワイトリストが削除できない問題の修正
6 メディアデータベースの更新パフォーマンスを向上
7 APN設定更新
・イタリアのAPN設定名更新
・デンマークのAPN TreMMS修正、Oister削除
・OCNモバイルワン・楽天を追加

例によって、ファイル名リネームで無理やり導入も可能。
環境テストなど行いたい場合には、下記リンクからダウンロード後、ファイル名のWWをJPにリネームして内部ストレージorSDのルート上に配置して端末再起動で導入が始まる。

UL-Z01R-WW-100.10.107.36-user.zip
(約1.83GB)

無論、動作安定性やアプリの動作検証は行っていないので、導入は自己責任で。
※事前バックアップを強く推奨

(2020/1/21更新)
WW版をJPにリネームしてインストールしてみた。

今のところ動作に異常は見られず、Android10更新時にちょっと見た目が変わってたガジェットが正常化した(フォントが微修正?)。

以下はAntutuベンチマークの結果、特に大きな変化はなさそう。

2020年1月10日金曜日

年末500Kmライド(Rapha Festive500)に挑戦 後編

前回に続き、Rapha Festive500のネタです。


年末の1週間(12/24~31)の8日間にトータルで500Km走破が目標だが、実質的な中日である4日目を過ぎて約230Kmとまだ半分に達してない。

最終日まで走らなくてはクリアできないのは確実だけど、最終日(7日目)は気温は高いが雨予報でロングライドには辛い状況、6日目は距離がほぼ決まっているので、その前日(つまり5日目)どれだけ頑張れるかがポイントに…。

5日目(12/28)


昨日の反省を踏まえつつ、ライトをしっかり充電して再び仕事帰りに周回コース走行。
思ったより気温が低くて、途中の補給で飲んだコンポタ缶が空きっ腹に染み渡る…

今回は4.5Kmのコースを6周回でライトが充電警告出たので下山、62Km走行。トータル301.7Km。
翌日は約80Km走る予定なので、ほぼ雨が降る予報の30日の目標が約120Kmほど。先が見えてきた…

6日目(12/29)


この日はリオモ・ベルマーレの才田選手とのサイクリング会、ここへ来てえびの高原までヒルクライムがやってきた。
平坦走行で酷使した筋肉を休めるリカバリーデイのつもりで参加したが、まさかのコース案内役に任命される…まぁ昨年もだったけど(笑)


Leomoでデバイス開発も担当しているヒルクライマー才田選手

上りに入るまで、ペーサー兼コースガイド役では概ね220Wペースで淡々と進み、いよいよフリーになるヒルクライム区間(約標高差800m/20Km)へ。
ペースが上がる若者とプロ、その尻を見送りマイペースで上り始める…。
上りは得意じゃないものの、だんだん楽しくなってきて平均300W以上で上ってたことに気づき慌てて出力を落としたり(苦笑)

オールアウトになるような踏み方はしなかったけど、そこそこに充実感のあるヒルクライムとなった。
この日は自宅~集合地点までの移動も自走にしたので、約90Km走行で合計398Km。

残りが102Km、鹿屋往復(120Km)も回避できそうな状況に。唯一気になるのは翌日の天気(その時点で降水確率90%…)だけ。

その後、夜は昼に走ったメンバーで忘年会で大盛りあがり。
ただし翌日まで走ることも踏まえて、アルコールはやや控えめに…

最終日ちゃんと起きられるか、ちと不安w

7日目(12/30)


大晦日は帰省の移動があるので、実質的チャレンジ最終日。

朝から雨、昼まで待ったけど回復の兆しが見えないので、腹を括って雨仕様装備で出発。※ちなみに雨装備とは、上が防風アームカバー装着の上からウインドブレーカー、下は生足にイナーメのレインジェル(ワセリンにアロマオイルが練り込まれたもの)で撥水ボディ化。こうすることで足は全然寒さを感じなくなる。

もっともこの日の気温が16~18度と12月末ではありえない暖かさだったのでできた芸当だと思うが、普段から気温10度くらいまでならアロマオイル塗っただけで素足でも行ける。
(そんなこと言ってたら某チーム関係者からお前はベルギー人かよと言われたw)

隼人から垂水道の駅まで約30Kmなので、2往復120Kmでクリアとなるが、絶対飽きそうなので途中そのまま桜島を1周して戻るルート(約100Km)へ予定変更…

だが、桜島に入って間もなくサイコンのバッテリー残量20%表示(汗)
前日のライド後に充電を忘れてたという失態。Festive500では手動編集は認められない…万が一電池が力尽きて記録失敗となると大ダメージになるので、残り数%まで粘って残りはスマホアプリで追加記録すればいいかと、そのまま進むことに決定。

止まってる間の電池消費が怖いので、休憩もそこそこにほぼ100Km走ったところで、残量3%に。たまらずコンビニで電池式の充電器を購入して帰宅まで持たせるだけ充電。
どうにか104Km走破してFestive500見事初クリア。

あとは自宅に帰ってから、火山灰まみれになった愛車やウエア類、シューズ、最後に自分の体を洗って、データをアップロード。

レインウエアの裾からちょっぴりはみ出した場所でこの惨状

ちなみに、クリア後にRaphaに申請すると、ワッペンを送ってくるのだけど今回で最後とのこと。来年も挑戦するかは仕事と天候次第かな…。

そしてせっかくなので、今回はイベントグッズも購入してみた。

キャップとサコッシュを購入…

別にクリアしなくても買えるのだけど、クリアしてからだとちょっと誇らしい。



2020年1月7日火曜日

年末500Kmライド(Rapha Festive500)に挑戦 前編

サイクリングSNS、Stravaでは毎月いろんなイベント(距離乗れ、ヒルクライムで標高稼げなど)があるのだが、年末にサイクルアパレルメーカーのRaphaとタイアップして行っているFestive500というイベントがある。


要は年末の1週間(12/24~31)の8日間にトータルで500Km走破せよというもの。

毎年チャレンジしようと思ってはみたものの、仕事の都合…というよりモチベーションが維持できずに断念してきたが、今年は思うところがあってチャレンジしてみた。

1日目(12/24)


まずは初日の気力体力があるうちに距離を乗ることを目標にして、ルートを薩摩半島1周約230Kmを設定。
とはいえ、家を出たのが10時前だったのでその分日暮れが早くなることに…、無論いつでも輪行できるように(!)輪行袋もバックパックに装備。

まずは枕崎までたどり着かないと輪行すらできない(鉄道がない)ので、まずは第一目標は約100Km先の枕崎となる。

平坦では概ね時速30~35Km、出力で200~250Wくらいで行くことを目安に淡々とペダルを踏む。枕崎に着いたのがだいたい15時、南さつまからの山区間でちょっとペースを落としたものの、まずまずのペース。
次の指宿までは約45Kmなので、時速30Km程度のゆったりペースでも16時半までに指宿市街を抜けてしまえば230Km完走も見えるなと楽観していた。

ところが、枕崎~指宿間で目論見が怪しくなってきた。
この部分は地図上では海岸よりを走るルートだが、10~50mのアップダウンが延々続くそこそこパンチ力あるルートで徐々に足を削られる…しかも、疲労感はさほどないにも関わらず足が回らなくなり大幅にペースダウン。


わずか45Kmの距離を2時間近く費やすことに…これで、予定していた指宿から残り80Kmを諦めて輪行で帰ることに変更。

足が回らなくなった理由は駅に着く直前に判明。
筋収縮にはカルシウムイオンが消費されるのだけど、それが不足すると動きが悪くなるということっぽい。途中で2RUN持っておきながら、あまり摂取してなかったのが敗因。
走行中のミネラル摂取(補給)がいかに大事か痛感した。

サイクリングイベントとかで、後半タレる(踏めなくなる)人って疲労というよりミネラル不足(補給が足りない)が理由じゃなかろうかと思える。

不足分の80Kmを仕事帰りのライドでどこまで埋められるかが鍵になるな…と。

2日目(12/25)


初日の疲れは思ったよりも少ない…が天気が悪すぎ。
夕方はしっかりと雨に変わり、昼飯時に乗った15Kmしか距離が稼げなかった。
トータル163Km。

3日目(12/26)


今日も雨からのスタート、夕方には上がったので走り込もうかと思ったのだけど今ひとつモチベーション上がらず25Kmで終了。
トータル188.6Km、残り320Km…このペースだと最終日錦江湾1周(160Km)か!?

明日以降走り込んでこの量をすこしでも削らねば…

4日目(12/27)


8日間の中日、仕事帰りに山を登って、近くの周回コース(1周4.5Km)で距離を稼ぐことに。
周りはほぼ畑なので真っ暗、たぬきや野うさぎしか見かけない。

淡々と走ってたら、4周目過ぎたあたりでLEDライトの要充電ランプ点灯、もうちょっと走りたかったけど山を下って帰宅。
この日は50Km走行、トータル239Km。半分までやや満たず。
だけど、明後日ヒルクライムがあるけど、明日もうちょっと走り込んでおけば

この続きは後編へ…

2020年1月5日日曜日

Zenfone5Z Android10から9へのダウングレーダー提供開始

Zenfone5ZのAndroid10へのアップデーターが2019/11以降に発表されたが、9→10にアップデートされた際に使えなくなる機能があったり、アプリが動作しなくなる(アプリ側で対応するべきものだが…)ものが出始めた。

5Zの場合、同時期発売された上位機種ROGPhoneとほぼ同等性能ながら、値段は4割安というコスパ優れる機器だったため、ゲームに利用しているユーザーも多い。
このため、アプリが10未対応で動作しないというクレームも多かったのではなかろうか。

…というわけで1月に入ってから、Q→P(10→9)へのダウングレーダーが提供された。

Android Q downgrade to P
JP版
WW版
*それぞれダウンロードサイズは約1.72GB

導入方法はこれまでのフルパッケージインストール同様、本体ストレージ・SDカードのルート上にファイルを配置、Googleアカウントを消去、本体を再起動することによってダウングレードが進行する。

■以下はとても重要■
アップグレードと違い、ダウングレード時に本体内のストレージが全て消去されるので事故(クラウド上のバックアップが同期によって消去される)を防ぐ意味でも、必ず本体内のGoogleアカウントを消去しておくことを強く推奨する。(ダウングレード手順でも案内あり)

※2段階認証を行っているアカウントの場合、ログイン不能にならないようにバックアップコードを『作業前に』入手しておくことを推奨する。

バックアップ コードを使用してログインする (Googleヘルプ)
※バックアップコードの入手方法も掲載されている。