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2021年5月3日月曜日

PS3およびPS Vista、Playstation Storeでのアプリ販売継続へ

3月30日にPlay Station Storeについてのリリースがユーザーへメールで配信された。

お客様にご理解いただきたいこと
以下は一部抜粋
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation 3およびPlayStation Vitaでのコンテンツの新規購入を以下の日程で終了いたします。
・PlayStation 3:2021年7月2日
・PlayStation Vita:2021年8月27日
また、PSP(PlayStation Portable)で現在一部ご利用いただける購入機能につきましても、2021年7月2日をもちまして終了いたします。

サポートは終了したとはいえ、未だにPlaystation3/Playstation Vita/Playstation Portable各機器のユーザーは多く、購入不可能となれば中古のメディア以外にゲームを入手する手段がなくなるという意味合いのメールに多くの反響があったと思われる。

そして、約一ヶ月後にCEOジム・ライアンからPS blogに以下の投稿が行われた。
PS3®およびPS VitaのPS Storeサービス継続のお知らせ


やはり、いくらサポート終了となったとはいえクラシックコンテンツが一切入手不能になるというのは、長年プレイしてきたユーザーにとってもたまらない物があったと思われる。
CEOが確約をしたので、一旦安泰と言えよう。

個人的にはPSPもその中に入れてほしかったのだが、UMDでの供給がメインとなっていたのでネット販売がそこまで普及していなかったのもあるのだろうか。

2018年2月22日木曜日

80年代ナムコのゲームサウンド集CDが発売

かつてアルファレコードやサイトロンレーベル(ポニーキャニオン)などがビデオ・ゲーム・ミュージックをレコード(後にカセットやCDなど)にして大量に出していた時期があったが、音楽の提供方法やホビーの主流がアーケードからコンシューマーやモバイルベース、またアトラクション型などに変わっていって、今では格闘もの以外、テーブルやアップライト台はほぼ見なくなっていた。
80年~90年代前半はアーケードゲーム(当時はビデオゲームと言っていた)の黄金期とも言える。

80年代のナムコのビデオゲームサウンドを集めたナムコサウンドミュージアム from X68000が2月22日にいよいよ発売となった(自分は予約済)。
※一部店舗では先行発売済


※リンク先はAmazonの詳細ページへ

この手のサウンド集にしては、ちょっと値段が高い(8000円弱)なと思ったら、収録内容がすごかった。

制作会社(SWEEP RECORD.comの紹介ページ)
※楽曲リストはここから確認できる。

パックマンやゼビウスなど有名なタイトルからリブルラブル、スターラスターなど、8ビットCPUとPSG音源やFM音源の繰りだす40代感涙サウンドをX68000というPCで再現した楽曲がCD6枚合計415トラックのボリュームでがっつり収録してあった。
※Amazonのサイトには簡単にしか書いてない…w

今時の人だとシャープは発売していたX68000というのを知らないだろうな。アーケード版と寸分違わないグラディウスが付属していたのに衝撃を受けた。(今ではスマホでも行けそうだけど、当時のPCでではかなり困難だった)

心憎いのが電波新聞社がナムコサウンドをPCで再現したいパソコン少年(無論青年や成年もいると思うけどw)向けに98年に出版された『NAMCO VIDEO GAME MUSIC LIBRARY Vol.1』という楽譜集(今ではとても貴重かも、もちろん発売当初から所有)から起こしたサウンドも収録というから、さらに嬉しい。

色々と実機を再現するべく、PC88VA2やらPC-9821BA3でFM音源のパラメータいじってた頃が懐かしい(遠い目…)。

2015年10月28日水曜日

メタルギア・オンラインというゲームについて

メタルギア・ソリッドシリーズの最新版、MGS5TPP(Metal Gear Solod 5 The Phantom Pain)をベースにしたメタルギア・オンライン。
Fox Engineという開発環境を活かしたマルチプラットフォーム(PC、Xbox、PS3、PS4と複数のハードウエアに展開)のゲームである。

ゲーム本編リリースから約1ヶ月後にサービス開始されたが、前作のMGS4ベースのオンラインと比べて今ひとつ面白くない。
なんでなかな~と思い、多分こういうことかな?というのを列記してみる。

(1)プレイ中他のユーザーとのコミュニケーションがプリセット無線の場合ほぼ皆無
※以前あったキーボードによるチャットすらない
(2)1ラウンドの時間がやや短い
(3)マップが単調

※ステージによって籠城戦有利とか、スナイパー不向きなど特色をつけて欲しい。両チームで有利・不利が出ないように調整した結果、似たような正確のマップだらけなのが原因か?むしろ極端な特色があったほうが面白い。
(4)敵の所在がバレすぎ
(5)バディシステムがリスポーン以外使いみちがない
(6)プレイヤー側でできることが少ない
(7)段ボールが使いにくい

※マップ上のオブジェクトに段ボールがないためプレイヤーが目立ちすぎる

結果として1箇所に集まってバタバタした銃撃戦をしがちになるのが原因?

まだサービスとしては始まったばかりなので、長い目で見ていこうとは思うが、序盤でユーザーが離れてしまうとサービスとして短命になりかねないので、CQCの吸い込み等調整・バグ修正等は速やかに行って欲しい。

11月のアップデート予告
http://www.konami.jp/mgs_portal/jp/info/?id=719

個人的にはMGO2ベースでFOX Engine使ったMGOが楽しかった。
既存のルールに嵌らない、ユーザー側新しい遊びを見つけるのも楽しかった(ヴァンプ鬼ごっことか、かくれんぼなどなど)。

いかに課金させるか?ではなく、いかにユーザーを楽しませるか?を主体に作っていくとたとえ課金があってもユーザーは納得すると思う。
ぜひクロスプラットフォームの利点を活かして息の長いサービスにしてほしい。

コナミと小島監督に敬意を込めて。