2012年7月31日火曜日

GALAXY S3(SC-06D)の電力消費対策 ※要root化

先般ネタにした欠陥アプリであるドコモの『電話帳サービス』の完全停止方法。

まず、メインで利用する電話帳をドコモ製からアンドロイド製(または他ベンダー)をメインで使うように変更しておく。

次にroot奪取。
こちらから
(個人作成ファイルなので消える可能性もあり)

手順はこちらを参照

root奪取に成功したら、アプリへのroot権限をコントロールするソフト、SuperSUをGoogle Playからインストール。※SuperUserではうまく設定変更できませんでした

次に常駐アプリの起動設定を変更できるAutostartsを同様にGoogle Playからインストール、ドコモの電話帳および電話帳サービスを起動しないように停止させる(対象のアプリをタップ、Desableを選択)
Google純正サービスを止めないように注意。下記アイコン
止めてはいけないGooleの電話帳

止めるべきドコモの電話帳

ただし、ドコモの電話帳サービスを停止させると、電話帳預かりサービスが機能しなくなるので注意。まぁGoogleアカウントの同期を利用しているのであれば、Gmailの連絡先と自動同期されるので痛くも痒くもないわけであるが。

実際のところ、GARAXY S3のバッテリーの持ちは劇的に改善したことは追記しておくが、くどいけどroot化は保証適用外になるのであくまでも自己責任でお願いしたい。


Chrome/Safari版Yahooツールバーに脆弱性

一般ユーザーのブラウザにおいて最も脆弱性を持ちうるのがツールバー。大半のユーザーがデフォルトで入っているツールバーを更新したことがないんじゃなかろうか?

今回明らかにされた脆弱性は、Ver.1.0.0.5 およびそれ以前のChrome/Safari版Yahooツールバーに脆弱性があり、ツールバーの内容を書き換えられ、その結果ツールバーに入力した検索ワードが第三者に知られてしまう恐れがあるというもの。

対策は最新版への更新が推奨されています。

JVN脆弱性対策情報データベース
JVNDB-2012-000072
Yahoo!ツールバーにおいてツールバーが書き換え可能な脆弱性
http://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2012/JVNDB-2012-000072.html

ただ、Chromeの場合ツールバーとかわざわざ入れなくてもアドレスバーで検索できるし、サーチエンジンになにを使うかも指定できるから、はっきり言えば不要なツールなんだが…

2012年7月30日月曜日

GALAXY S3 (SC-06D)購入、そしてroot化

昨日T-01Cの不安定さに爆発し、ほとんど衝動買いに等しい状態で更新したSC-06D、大容量バッテリーがウリのはずなんだが就寝前(午前1時半)に100%充電して、朝6時半過ぎに起床。

バッテリー情報を見るとわずか4時間ちょっとでなんと74%!
前のT-01Cより喰ってるやないかいっ!

さっそくBattery Mixを見てみると、使っていないドコモ謹製の電話帳サービスがガッツリと消費している。相変わらずドコモ製アプリのダメダメ仕様は最新版でも健在か…
(T-01Cでもこれだけ消費しているアプリはなかった)

というわけで、購入翌日にroot化作業を実施。
※驚くべきことに発売後数日でroot化が完了していたらしい。さすが世界展開のメーカーだけあってチャレンジャーも大量にいたみたいだ(笑)


(参考)
http://androidlover.net/smartphone/galaxys3/how-to-root.html

autostartsをつかって、電話帳アプリの息の根をガッツリと停止。
Autostarts(Google Play)
http://goo.gl/P40U7

そしてバッテリー消費量が抑えられたのを確認。
…と思ったらオイラと同じイライラを味わっていた人が他にもいた模様(笑)

GALAXY S III SC-06D の電話帳サービスが
無駄にバッテリーを食いまくるらしい
http://www.hazama.nu/t2o2/archives/002918.shtml

ただ、この方が使っているサービスキラーなるものは、タスクキラー系アプリになるので確実に息の音を止めるまでに至ってないみたい。やはりドコモ製のAndroid機を快適に使おうと思うとroot化必須なのかなぁ~

※Android端末のroot化は比較的簡単な作業で実施できますが、本来の使用では触らない(というか熟練者以外触ってはいけない)所まで触れてしまうので、いちおう自己責任でお願いします…