2016年1月29日金曜日

Safariでアドレスバーを触るとクラッシュする問題の回避方法


Apple製標準ブラウザのSafariでアドレスバーをクリック・タップすると、クラッシュ(強制終了)してしまう問題が一部のユーザーで発生しているようです。
(発生原因について公式アナウンスなし)

現在のところ、iOS8/iOS9搭載のiPhoneとiPad、OSX10.11.1(El Capitan)搭載のMacで発生しており回避方法は以下のとおり。


◆iOSの場合
設定→Safari→Safari検索候補をオフにする

◆OS Xの場合
Safari起動後メニューバーの「Safari」から「環境設定」を開く
「検索」の設定の中にある「Safariの検索候補を含める」のチェックを外す

このほか未確認情報ですが、履歴とWebサイトデータの削除を実行することで復旧するとしているサイトもあるようです。

参考:
ITMesia:「iOSのSafariが突然終了」報告相次ぐ 当面の対処法は
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1601/27/news141.html

2016年1月14日木曜日

Boogie Board(BB-1N)電池交換に挑戦!!

仕事場で使っているブギーボード(液晶黒板のようなやつ)のリセット用電池が切れてしまい、書いた内容が消せなくなってしまったので、電池交換に挑戦しました。

※上記画像はAmazonにリンク貼ってます。

ちなみに使われている電池は普通に入手できるCR2025です。

まずラベル(両面テープで貼り付けられている)を剥がして、その下のネジ4個外します(1個はホログラムシールの下です)
ちなみに基盤保持用のゴムが上蓋にくっついてる時があるので、開けるときは慎重に…。

電池の両極は溶接されていますので、そのままでははがせません。
ラジオペンチでコンビーフの缶を開けるように巻きつけると比較的容易にはがせます。写真は剥がした結果です。

代わりの電池をセットします。エッジは元の電池にからカッターで切って外したガードをセットします。
端子はできるだけまっすぐ伸ばしましょう。
ちなみに+極(画像の文字の面)は下になります。

電池のズレ防止に上からテープを貼っておきます。
最終的にネジで押さえつけるのでずれにくいとは思うんですが、余計なところに接触すると故障の元になるのでできるだけ固定しておいたほうが良いと思われます。
ネジ止め前にリセットボタンで、書き込み面がフラッシュされることを確認してください。

これで無事復活しました!

Boogie Boardはちょっとしたメモや筆談などにかなり重宝しています。
最近のやつは電池交換も対応しているようなんで、完全にダメになったら新しいやつ買おうかな?

↑最近のタイプ(こんな感じ※Amazonリンクです)
スタイラスも内蔵になっててちょっとかっこよさげ。

2016年1月13日水曜日

Android 1月の定例パッチ配布開始(1/13更新)

Googleが2016年1月の定期アップデートの配布を1/4から開始しました。今回のAndroidのバージョン番号は6.0.1のままです。
対象はNexus5,5X,6,6P,7(2013),9,Nexus Player

ビルド番号はMMB29O、MMB29P、MMB29S、MMB29Tなど複数にわかれています。

今回のアップデートでは、メディアサーバーの脆弱性など緊急5件の修正を含む12件の脆弱性が修正されています。

Nexus Security Bulletin (January 2016)
https://source.android.com/security/bulletin/2016-01-01.html

OTAファイルのリンクが判明次第、この記事を随時アップデートします。

◆各OTAファイルへのリンク(2016/1/13更新)
※Nexus6はグローバル版のリンクです

Nexus5 6.0.1(MMB29K→MMB29S):Link
Nexus5X 6.0.1(MMB29K→MMB29P):Link
Nexus6 6.0.1(MMB29K→MMB29S):Link
Nexus6P 6.0.1(MMB29K→MMB29P):Link
Nexus7 2013(Wi-fi) 6.0.1(MMB29K→MMB29O):Link
Nexus7 2013(LTE) 6.0.1(MMB29K→MMB29O):Link
Nexus9(Wi-Fi) 6.0.1(MMB29K→MMB29S):Link
Nexus9(LTE) 6.0.1(MMB29K→MMB29S):Link
Nexus Player 6.0.1(MMB29K→MMB29T):Link

OTA(差分)ファイルを利用したアップデートの場合、SDKツールのadbコマンドを利用して手動更新すれば現在の設定を保持したままアップデートできます。
※設定→端末情報→システムアップデートで更新する方法と同じ。
※adbコマンドの利用方法はこちらを参考にしてください。

それが待てないという方は、先行して公開されたファクトリーイメージからインストールしてください。
※本体は初期化されますので、設定が面倒という場合にはOTAアップデートをお待ち下さい。

Factory Images for Nexus Devices
https://developers.google.com/android/nexus/images