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2019年11月7日木曜日

Facebook乗っ取り事案への対処について

昨日頃からFacebookメッセンジャーで、Youtubeのリンクが勝手に送られるという問題が多発している模様(下のようなメッセージが来る、URLは都度変わる)。
リンク先のURLから、Facebookのアカウントへのアクセス許可を出してしまったための問題と思われるので、以下をチェックすることを強く推奨する。

以下はAndroid版Facebookアプリでの操作例
※ブラウザ版でも基本的には同じ箇所になる。

(1)右上のメニュー(三)をクリックして、設定を開く。

(2)設定の中にあるアプリとウェブサイトを選択

(3)その中のFacebookでログインを選択。

(4)データへのアクセス:アクティブ項目内で自分が利用していないものがあったら選択して削除。

有効期限切れの項目もチェックして、同様に使用していないのであれば、削除しておくことを推奨。

また、PC利用の場合はGoogle Chromeを利用しているなら、拡張機能(メニュー→その他のツール→拡張機能)をチェックして自分が登録したことがないものが存在したら、停止・削除しておくことも合わせて推奨する。

なお一部のWebニュースでは、新たなアカウント情報流出が報じられているが、今回の一件との関連は不明。

(関連記事)
フェイスブックから新たな「情報流出」、公式ブログで発表
(2019/11/06 Forbes)
https://forbesjapan.com/articles/detail/30581

2017年10月12日木曜日

Facebookの偽アカウントがだんだん凝ってきた


ここ最近、いきなり友達リクエストが飛んでくる数が微妙に増加中。

プロフィールには、直接会った方もしくはメッセージやコメント等のやり取りなど会った方以外は原則として受けませんって記載しているのですが、いきなり飛ばしてくる人は…
・操作がよくわかってない人(これはこれで迷惑なケースもありますが…)
・外国人(プロフィールを読めない・自動翻訳で意味が通らず理解できていない可能性)
・偽アカウント

なので、自分の場合にはまずプロフィールを検証します。

メッセージが来た人の友人リストを見ると、共通の友達には1000以上友達がいる方(基本的に来る人拒まずタイプ)が多いのですがそれ以外の友人もよく検証しましょう。

基本は『プロフィール画像をGoogleの画像検索にかける』です。(Chrome等では右クリックで簡単に検索できます)

サンプルの例(実際に飛んできたリクエスト)を見ると、結構すごいです。
吉岡某を名乗るアカウントはプロフィール画像がアート系販売サイトから引っ張ってきています、この時点でクロに近いグレーゾーン。

さらに友人リストを検証すると、来る者拒まずの方以外の友人をチェックすると偽アカウントのてんこ盛りなのがよくわかります(笑)

明らかに不自然な名前やこういうのをプロフィール画像にするか?というような自撮り画像などはよそのブログから引っ張ってきたケースが大多数。
偽アカウントの友人リストを偽アカウントの友人で盛っているケースも多いです。

(サンプルA 不自然な名前の例)

プロフィール画像の更新(自動で公開設定になる)日が1~2ヶ月前ってのがゴロゴロしていますので、画像検索にかけると色々出ますよ
(サンプルB、使い回しの例)

ということで、これら偽アカウントはまとめて運営に報告と相成ります。

10/17追記
その後Facebookから返信が来ましたが、多くのアカウントについては作成者に打診、一部は問題なしの回答。
明らかな偽アカウント(プロフィールは関係ない個人のものを持ってきた)といえども辻褄があっていれば問題ないとみなすらしい。
画像の整合性など詳しい検証はしない(…というか確証が持てないものは放置)するスタンスの模様。