ラベル レビュー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル レビュー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年3月27日金曜日

Zenfone 5Z(ZS620KL)のカッコいい耐衝撃ケースを物色する

Zenfone5Z(ZS620KL)を購入して約1年、国内発売から約1年半経過した。
こうなってくると、ケースの選択肢が徐々に減ってきており手帳型はまだ多く出ているが、背面カバー型でかつ耐衝撃対応(MIL規格…自称ってのも多いw)のものとなると選択肢がぐっと減ってくる。(Zenfone5(ZE620KL)と外寸は完全に同じなので5Z専用品というものは存在しない)

今の所、『まともな』耐衝撃ケースとしては過去に紹介したフィノンと今回新たに購入したライノシールドの2種に限られてしまう。
※Amazonで検索しても耐衝撃を謳っていても、単なるペラペラの背面カバーで落下の衝撃にまともに耐えられそうにないものばかりが目立つ。フィノンの劣化コピー版もかなり増えている。

フィノンのカバーのレビューはこちら↓
Zenfone5Zのカバー探しに思ったより苦労した件

フィノンのカバーは背面が本体のデザインを活かすためだと思うが、アクリル製クリア仕様のため傷がとてもつきやすい。
まぁ安いからどんどん入替えていけばいいんだけど、もう少し堅牢なのはないのかな~と探してみた。

ライノシールド製のカバーは基本黒とカーボンの2種。
今回購入したカーボン仕様のほうはフルカーボン製ではなく、ラミネート(貼り合わせ)加工と思われる。


RhinoShield(ライノシールド)ASUS Zenfone 5/5Z SolidSuit耐衝撃ケース‐黒

フィノンのカバーが1500円くらいなのに対して、黒が3680円、カーボンが4380円と倍以上でカーボン版のほうがさらにお値段がやや高め。

実際に届いたものはこんな感じ。
カーボンの質感はなかなかカッコいい。
内側は細かい模様が入っており接触面積を減らすような感じの仕上げ。
コーナー部はわずかながら隙間が空くようになっており、密着させないことで落下時の衝撃を吸収する仕組みなのはフィノンと同様の構造。背面も厚みがあるのでカメラ部の突起も宙に浮くような感じでレンズ自体も保護されている。

レビューを見ると、堅牢故にケースの装着はともかく外すのが死ぬほど大変とか、携帯破壊する勢いでひねらないとだめとか、恐ろしい文言が並んでいた(笑)ので、かなり身構えていた。

本体装着前だと、こんな感じでしなるくらいの硬さ。
ソフトケースと比較するとだいぶ硬めだが、言うほど大変なのかな?と思ったが、確かに一旦装着すると端末本体の剛性も加わってなかなか着脱に苦労しそう。

…とはいえ、付属のカード(英語表記なので読まない人が多かったのか?)を読むと、簡単に外すコツが書いてありそのとおりに行うと本体を破壊する勢いで力を込める必要もなかった。相当硬めではあるが…。
カラーが前述の黒系だけなので、色味が限られるのとZenfone5Z背面の美しいガラス仕上げが見えなくなる点が欠点か。
なお、背面がクリアではないメリットとして、カメラ利用時にフラッシュライトの明かりや太陽光が乱反射して、カメラに入射するというクリアカバー故の欠点がなくなったのは非常にポイントが高い。

なお、注意点として構造上フレーム部は厚みがあり頑丈にできているため、後付けのQi充電パッドなどが装着不可となる。Qi充電パッドを使いたいときはフィノン一択になるだろう。
※フィノンはフレーム部が軟質のため、コネクタを通す事ができる。

カバー装着してから数日後早速1.5mくらいの高さからアスファルトに角から落としてしまったのだが、カバーの角に傷がついた程度で本体は無事だった。
※ガラスフィルムには亀裂が入っちゃったけど…^^;

2019年3月6日水曜日

Zenfone5Zを購入、(ちょっと強引に)Android 9に更新してみた

先日Zenfone5Zを遅ればせながら購入した。

間もなく大幅に性能向上したSnapdragon855搭載の次世代Zenfone(6?)シリーズが発表されるであろうことを考えると、ちょっと悩むところだが超コスパマシン路線からの転換もあり得るとの噂もあるので、まだ在庫が潤沢なうちにと入手に踏み切った。
※価格は2019/3/1時点では60000~65000円あたりがほぼ底値であり、それ以上安いものはSIMとのセット販売である。

ASUS ZenFone 5Z 【日本正規代理店品】 6.2インチ / SIMフリースマートフォン/シャイニーブラック (6GB/128GB/3,300mAh) ZS620KL-BK128S6/A

筐体そのものは無印ことZenfone5(2018)と共通なので、ケースや保護ガラスなどはZenfone5と同じになるので、アマゾンあたりで探すのには比較的便利。
※ただし手帳型以外の保護カバーが思った以上に少ないので注意。今の所シリコンゴムのペラっとしたカバー以外ではフィノン以外に見つけられてない。
カバーのレビューは別記事で…

Zenfone5ZのOSはこの記事を書いている時点で、WW版(国際版)は2019/1に9への更新が開始済(2月下旬にさらに更新版が出ている)。

ところが国際版に比べてなかなかJP版Android 9が落ちてこないので、すでに出ている国際版WW-90.10.138.181(3/1時点の最新版)をリネームして無理やり導入してみた。

無理やりJP版をAndroid 9にする手順
(1)ASUSのサポートサイトから、FWをダウンロードして保存。
※3/1時点の最新版バージョンはWW-90.10.138.181、ファイル名はUL-Z01R-WW-90.10.138.181-user.zipとなる。

(2)ダウンロード済みのファイル名のWWをJPに変更して、SDカードor本体のルート上に配置。

(3)端末再起動したらアップデート通知が出るので、指示にしたがって更新。

以上で終了。

とりあえず、アプリは普通に動くし技適マークもきちんと表示されるので、大丈夫かな~って感じですが、公式なやり方じゃないのであくまでも自己責任で。
*アプリの履歴があるにもかかわらず表示されない不具合が一時的に出たが、再起動したら復旧したので単なる誤動作だった模様。

アップデート後動作検証のためにいろいろ触っていたら、メニューその他の画面遷移とか、えらいキビキビ動くなぁと思ってAntutuベンチマーク走らせてみたら、Android 8の時は概ね27万前後だったのが、まさかの29万超えのスコアを叩き出したので、ちょっと驚いた。

AIブースト有効時


AIブースト無効時*思ったより差はなかった

Android 8の時と比較すると、特にGPU周りの数値が大幅に伸びているので、ソフト的なチューニングが施されている可能性がある。

ちなみに上位機種のROG Phoneとほぼ同等スコアである。
価格差が約5万近く(ROG phoneが約11万円強)であることを考えれば、やはり5Zはコスパモンスター機と言えよう。

ROG Phoneと5Z(Android 9更新済)のスコア比較


ベンチマーク参考:
ZenFone 5Z (ZenFone5Z)の性能評価と評判+実機の詳細レビューとキャンペーン情報(格安スマホ比較)
https://kakuyasu-sim.jp/zenfone-5z

あとはASUSのサポートがどこまで続くかは不明だが、スペック的には3~4年は十分使える性能だと確信する(無論バッテリー劣化等の問題はあるが、AI技術による電池保護機能に期待したい)。

なお、購入を検討している人は、前述のように新型機が5~6月には発表、夏には発売というパターンからいきなり市場から消える可能性もある点、元の部品がいいもの使ってるので大きく値崩れしないだろうと思われる点から、早めに確保したほうがいいかも知れない。

2018年7月22日日曜日

ガーミンのリアビューレーダー Varia RTL510を買ってみた(2019/4 一部リンク更新)

Garminが2年ほど前から発売しているリアビューレーダーなるアイテムの新型が、2ヶ月ほど前に国内でも発売された。


ガーミン Varia RTL510 リアビューレーダー
(上記画像・リンクはAmazonへリンク)

Garmin公式サイトへのリンク

シートポストに設置した本体から電波を発して、後方車両の接近を検知。
サイコンの画面に車両接近を通知するアイテムである。

以前のRTL 500では筐体が横長のボックスで、複数のLEDで接近車両にもアピール…だったのだが、夜間はともかく日中の視認性は今ひとつだったため、知り合いが使用しているのを見てかなり惹かれたものの、購入までには至らなかった。

今回、デイライトとして十分な性能を持って登場したので、購入してみた。

↑Edge520と並べるとこれくらいの大きさ。

セットアップは心拍計やパワー計同様、センサー追加で行うが、登録はレーダーではなくライトで行うのが重要。
RTL510はその型番からも分かる通り『レーダー付きテールライト』である。

設定項目中にあるレーダーで登録しても使用できるが、ライトの自動変更などの機能は使えない(全部手動で行わなくてはならない)。

このため、Edgeを起動後にRTL510の電源をOFF状態から2秒押しして、ペアリングモードで起動(LED紫点滅)。Edgeのセンサー追加ですべて検索を実行すると、ライトとして認識してくれる。
※ライト・レーダーの片方のみしか認識しないときは、再度ペアリングが必要。

ライトネットワークを有効にすると、周囲の明るさに合わせてライトモードを自動で変更してくれるほか、Edge本体起動で自動的にライトも点灯してくれるようになる。
※設定変更でスタートボタン押下時に起動というモードもある。

ちなみにEdgeとライトネットワークを有効にした状態でEdgeの電源を切ると、Edgeからの制御待ちでスタンバイ状態となる(LED青2回点滅繰り返し)。
この状態で放置すると電池切れとなるので(スタンバイ状態で最大5ヶ月)、週1ライドなどの場合はきちんと電源を切って(電源2秒押し)おいたほうが良さそうである。

セットアップについては、ガーミン公式サイトのセットアップマニュアル(PDF)を事前に参照したほうがセットアップはスムーズに進む。
※添付の説明書は各国語の簡易版で、上記記載した内容はほとんど書かれていない。

実走行で使用してみると、紹介動画のように画面のサイドにドットが現れて、徐々に接近してくるのがわかる。
(ディスプレイの距離感と実距離の感覚的なすり合わせが必要)

ガーミンの公式動画がわかりやすいので以下を御覧いただきたい。

もちろん後方目視が安全運転の基本だが約140m(誤差はあるだろうが…)後方からの接近を知らせてくれるので、目視範囲外あるいは目視し辛い環境でも通知があるのは大変重宝する。

また実際に屋外での明るさを確認してみたが、晴天でも十分認識できる明るさなのでライトとしても問題ない。
これまでボントレガーのFlare Rというサイコロ型のライトを使用していたが、雨天の走行時に浸水故障してしまい(ちょっとした雨では問題ないが、連続した水しぶきへの耐性はやや厳しかった模様)、その代替となるがIPX7の防水性能を誇るので、その点でも安心できそうな感じである。

自分はショップで直接注文だったが、2018/7月下旬の段階で入荷に波があるようで代理店在庫が切れている場合もあるようだ。(2019/4現在は比較的安定して入荷している模様)
以下はAmazonのリンクです。


ガーミン Varia RTL510 リアビューレーダー

2018年3月20日火曜日

ネット時代の写真に関する法律とマナーを学ぶ良書

インターネットが身の回りのデバイスになって大分なるが、ネットにアップする写真に関するマナーや法律に関する事を正しく理解している人がどの程度いるだろうか?

Instagramなどの写真投稿ありきのSNSのほか、TwitterやFacebook、Lineなど写真のアップロード~公開の機会は無数にあるはずだ。

昔のように、カメラで撮影した画像をスキャナでPCに取り込んで、加工してネットにアップというのが、スマホやタブレットでごく簡単にその場でできるようになり、噴出してきたのは撮影対象のプライバシーや著作権、肖像権などの権利にまつわる問題や撮り鉄による敷地侵入や破壊行為などに代表される撮影者のマナー問題である。

これら、法律とあるべきマナーなどを具体的に解説した特集が、アサヒカメラの2017年2月・3月号の2号にわたり掲載されたが大きな反響を呼びまたたく間に売り切れてしまった。
この特集を1冊の本にまとめた写真好きのための法律マナー (アサヒオリジナル)(1,296円)が3月19日に発売になった。


写真好きのための法律マナー (アサヒオリジナル)
*リンクはAmazonの商品詳細ページ

この中では、写真撮影の際によく問題となる肖像権や著作権などの法律的問題から撮影者のマナー、そして人物撮影に関連する(盗撮)冤罪からの防衛方法、果ては第三者による写真の無断使用と戦う方法、撮り鉄問題など写真にまつわる問題を多岐に取り上げた良書と言える。

写真撮影を趣味とする人だけでなく、インスタ映えを目指して写真を撮る人などにもぜひ一読してもらいたい。Kindle版も出ている(書籍版より200円安い)ようなので、端末に常備しておいてもいいだろう。

2017年12月20日水曜日

ロードバイクのパワー計が5万円で買えるようになった件(4/4追記)

自分はロードバイク乗りで、時々小さなレースに出る。
まぁ競争をしていれば速く…というより強くなりたいと考えてしまうので、以前からトレーニングの指標とするためにパワーメーター(ペダルをどれくらいの力で踏んでいるかを数値化するデバイス、単位はW)がほしいなと願っていた。
が、当時主流だったハブタイプのパワータップは10万円以上、クランク取り付け型やペダル計測型だとそれ以上…まだまだ高嶺の花だった。

------------------------------------
パワーメーターは最高出力を測るというより、パワーを数値化してその人の限られた燃料をいかに効率よく消費するかをマネジメントしようってのが目的の道具。
------------------------------------

そんなとき、2014年にStages Powerという左クランクに貼り付くようなタイプのパワーメーターが登場した。Stages Powerの最大の特徴は『とにかく安い』、それまで主流だったペダル装着型やPowerTapに代表されるハブ計測型などに比べると格段に安く、Ant+という規格に対応しているため既存のGarmin製サイコンであればそのまま使えてしまうため、大きく心が動いた。
…が、価格が7~8万円台でもう一声。

と思っていたら、パイオニアからこっそりとペダリングモニターの一部の機能をカットしたパワーセンサーSGY-PW510A80GL(80系アルテグラ)、SGY-PW510A68GL(68系アルテグラ・完売)が発売されていた。

Pioneer(パイオニア) サイクルコンピュータ用 パワーセンサー ANT+対応 シマノ社 FC-R8000(新ULTEGRA) 左クランクプリインストールモデル SGY-PW510A80GL
(Amazonへのリンク、現在はAmazonでのみ販売)

パイオニアの製品案内

ただし、価格を相当下げた関係上いろんな点が削ぎ落とされている。
・現時点でAmazonでの直販のみ(ショップ系の流通に流していない)
・アルテグラ(68系は完売、80系のみ12/1現在も販売中)だけ
・クランク長は170mmのみ
・ファームウエア更新なし
・アプリ連携なし

なんだけど、価格が最大の魅力である事は間違いないので、早速
Amazonでポチってしまった。

なお、手持ちのEdge500で使っているとヒルクライムなどケイデンスが70rpmを割る環境でデータが送られてこない問題が出ており、パイオニアに問い合わせをかけた。

回答として、一応30rpm以上でパワー検出(内部に傾斜センサでもあるのかな?)する仕様だが、補助としてマグネット(純正品はSGY-MG910P)を使用する事で改善される(かも)という話。

製品仕様関係には、ケイデンス検出マグネットの話は記載されていないが、仕様上残っている(たぶん基板は共通)のであれば改善可能と思われる。

(12/26追記・修正)
※マグネットの件についてはパイオニアへ追質問した結果、仕様上マグネット対応だが、製品コンセプトとしてポン付け想定のため敢えて説明書やWebでは言及していないとの事。
ちなみに自分の場合はマグネットを使用し始めて約1週間経過したが、その間の検出加減は相当改善している。

(2/8追記)
パワーメーターを使ったトレーニングについて教科書となりそうな書籍の紹介を掲載しました。
パワーメーターを使ったトレーニングの参考書

(4/4追記)
パイオニアの自転車用パーツの流通が、これまでの卸業者経由ではなくショップ直取引に変わったようで、ショップでも直接取り寄せできるようになったようです。

2017年8月31日木曜日

Garmin vivosmart 3 買ってみた


関連記事:
Garminのvivosmart HR Jを買ってみた(2016/2/22)
vivosmart HR Jを購入して3ヶ月経過(2016/5/18)

アクティブトラッカーとして、vivosmart HR Jを約1年半使用してきたが、ベルトの痛み(これはGarminジャパンへ修理依頼すれば5000円で交換可能)と、その他のvivoシリーズが大幅に増えたので気になってAmazonでポチってみた。
※ポチった時にモノによって1000円引きクーポンなるものが小さく表示されていた(8/31時点でブルーのS,Lのみ)ので、購入を決めるときには価格のところをよく見てほしい(見落とす可能性あり)。

ポチった翌日には到着(福岡発送だったので早かった)。

開封して思ったのはベルトがものすごく柔らかいこと、それと軽いこと。
vivosmart HR Jが29.6g、対してvivosmart 3は21.5gと8gの差しかないのに実際に装着してみると結構違いを感じる。
本体の詳細スペックはGarminサイトを参照してほしい。

Garmin ジャパン:vivosmart 3 仕様および性能

自分は手首がやや細めだが一応Lを発注したが、いざつけてみるとかなり余ったので、Sでも良かったかな…と軽く後悔(笑)

心拍数の検出部の突起が小さくなったので、肌当たりがかなりよくなったのも良い点。(vivosmart HR Jでは突起の跡が腕に残る)
ちなみに本体裏の両サイドの溝はうまく手首にフィットさせるための曲がり部になっている、小さな工夫がナイス。

PCとの通信や充電には付属のケーブルを使う。
クリップ状に変わっていた(本体がフルシリコンカバーのためだと思われる)ため、HR Jのように爪が折れる心配はない。
…といってもHR Jのクレードルも2~3日1回の充電で壊れたことはないが。

初期設定については、ものすごく簡単。

[以下はGarmin Connectがすでにセットアップ・ユーザー登録済の前提で書いている]
初期設定はスマホがあればかなり簡単で、Garmin Connectがセットアップ済みであれば、はじめに言語選択→ペアリング画面になったところで、Garmin Connectへ操作を移す。
Garmin ConnectのメニューでGarminデバイス→デバイス追加を選択すると、機種選択画面になるので
すべての互換デバイスの参照→vivo→vivosmart3を選択。
あとは開始をタップ。
いくつかの質問に答えると自動で設定転送してセットアップは終了。

これまでHR Jで自分が便利だと思ったANT+でのサイクルコンピュータへの心拍数転送や、Bluetooth連携の電話やメッセージの着信通知は健在。
(たぶんこの機能が一番ありがたい)

ほめてばかりではなく、気になった(好みが分かれるであろう)点もいくつか…
・表示が常時点灯ではない
通常の液晶ではなく有機ELを採用したため消費電力の関係か数秒で消灯してしまう。再表示には腕を動かす(これがかなり激しく動かさないと反応しない)、あるいはダブルタップ(これもちょっと鈍目)で表示する。
デフォルト(5秒)では短いので、中(約10秒)に変更した。

・スワイプがやりにくい
防水(というより防汗?)&デザインのためディスプレイ部もフルシリコンカバー状態。
なので表面の滑りが悪くスワイプがややしにくい。横スワイプのつもりが縦スワイプになってたり、タップの検知がやや鈍い時がある。

・文字がやや滲んで見える
上記と同じ理由で表面がノングレア仕様なので、その分くっきり感はない。
(読みにくいほどではない、むしろ屋外日光が強い場所では有機ELの特性でやや見にくさを感じるだが直射日光下ではノングレア仕上げの関係でディスプレイ部が白くなりほとんど見えないw、まぁディスプレイ部に影を落とせば見えるんですけどね)

というのはあるけど、HR Jと比較して厚みが薄めで見た目的にも腕にフィットしている感はあり、装着してます感もあまりないのでだいぶ気に入っている。

カラーバリエーションはブラック、ブルー(暗めのネイビーブルー)、パープル(Sサイズのみ)という感じで、色は他にあってもいんじゃないかと思うけど、目立ちすぎないという点ではこのあたりが及第点というところかも。

値段も安いし普段使いのアクティブトラッカー(自分は自転車乗る時のハートレートセンサー代わりも兼用)として、十分薦められると思う。

以下はAmazonへのリンク(色・サイズごとに別リンクにしました)。
GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 vivosmart 3 Blue (バンドLサイズ) 心拍 歩数 防水 【日本正規品】 010-01755-72 ブルー L

GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 vivosmart 3 Black ブラック (バンドLサイズ) 心拍 歩数 防水 010-01755-70【日本正規品】

GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 vivosmart 3 Blue (バンドSサイズ) 心拍 歩数 防水 【日本正規品】 010-01755-73 ブルー M

GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 vivosmart 3 Purpleパープル バンドSサイズ 心拍 歩数 防水 010-01755-74

GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 vivosmart 3 Black ブラック (バンドSサイズ) 心拍 歩数 防水 010-01755-71【日本正規品】


2016年5月18日水曜日

vivosmart HR Jを購入して3ヶ月経過

(前記事)
Garminのvivosmart HR Jを買ってみた
http://fjvsgarage.blogspot.jp/2016/02/garminvivosmart-hr-j.html

ライフログガジェットとして2月にvivosmart HR Jを購入して3ヶ月が経過した。ほぼ毎日装着していますが、特に大きな故障もなく使ってます。

スマートフォンとBluetooth連携させておくと、アップデートも自動で降ってくるので便利。


購入後数回大きなアップデートがあり、心拍計の修正や画面ロック機能が追加されたので、さらに使い勝手は向上。
※シャワーや身体を動かした時の誤動作で勝手に音楽プレイヤーが再生されるという「事故」を回避できるようになったのが良い。

ただし毎日装着しているとベルトの痛みが徐々に気になってくる所だが、前モデルのvivofitと違い交換式になっていないため、ユーザーがどうにかできるものではない模様。

実際にいいよねっとに問い合わせてみたところ、5000円(税別)で修理対応となるらしい。やはりスイッチ部などがあるために防水機能の管理とかシビアになっているであろうと推察。

なお、心拍の計測精度は光学式の場合誤差がやや大きめなのでモニタリング用としては向かないので要注意。
あくまでもフィットネス機器として使うのが正解。

amazonでは相変わらず売れ行きは好調だが一時期のような品薄状態は解消されているようなので、比較的容易に購入できるようになった。

GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HRJ Black【日本正規品】 日本語版 19557C

GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HR J Midnight Blue【日本正規品】 日本語版 19557E

GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HR J Imperial Purple【日本正規品】 日本語版 19557D

個人的にはスマホの着信通知(電話やメッセンジャー等)が大変重宝している。

2016年2月22日月曜日

Garminのvivosmart HR Jを買ってみた

GPS製品として愛用者も多いGarmin(ガーミン)から、新型活動量計vivosmart HRが昨年発売になり年明けに日本語版もリリースされたので、早速購入してみた。

パッケージはこんな感じ、意外とコンパクト。

装着する時は、尺骨と橈骨(とうこつ)の間にセンサーが来るように装着する。

腕時計間隔で装着すると、センサーが浮いてしまったり手首の動きによってずれるために正確な脈拍が測定できないので要注意。
ちょうど尺骨の突起よりも奥(肘より)に装着するイメージ。

真ん中に光学センサーがあり、3つのLED光源からの光で脈拍を検出するらしい。
バンドはかなり柔らかく伸縮性もあるので、きっちり締める必要はなく、ゆったりめでも十分固定できる。

なお、色黒とか体毛があると正確に測定できないらしい(笑)

バッテリー持ちは、これから評価していくところだが、充電スピードはかなり早く約1時間ほどで終了。サイクルメーター(Ant+規格)への送信を行わなければ5日近く持つらしい。
現在は大人気のため、Amazonでも予約状態(入荷するそばから売り切れ)が続いているので、欲しいなと思った場合には早めに予約しておくことをお奨めする。

GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HRJ Black【日本正規品】 日本語版 19557C

GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HR J Midnight Blue【日本正規品】 日本語版 19557E

GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HR J Imperial Purple【日本正規品】 日本語版 19557D

まだ1日しか使っていないので詳細はまだテストしていないがBluetooth経由での通知機能やアプリ(Germin Connect)を使った設定などなかなか便利だ。
価格も手頃なのでぜひ試してみてはどうだろうか?