2013年9月13日金曜日
9月の定例アップデートなど
今月のアップデート関連小ネタ
●Microsoft定例アップデート
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-sep
http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2013/09/11/3595829.aspx
ただしMS13-072とMS13-073については不具合があったそうで、Office2007とOffice互換機能パック導入環境では適用済みにもかかわらず、何度でも適用を要求されるというバグが有った模様で、数日以内に再提供されるそうな。
http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2013/09/12/3596117.aspx
●Adobe定例アップデート
・APSB13-22:Adobe Reader&Acrobat
http://helpx.adobe.com/jp/acrobat/kb/cq09051858.html
Adobe Reader9以前のバージョンは危険なものとなっているので、最低でも10(Adobe ReaderX)以上に更新すること。その場合上書きインストールではなく、事前に古いバージョンをアンインストールして、ダウンロードサイトからパッケージインストールが望ましい。
http://get.adobe.com/jp/reader/
その際に一緒にインストールされるソフトは入れないように。
※ChromeはともかくMacafee Security Scan Plusはアドウエアと言っても過言ではないゴミソフト。
提供されているパッケージは最新版でない場合もあるので、インストール後更新の確認をして最新版に更新。
・APSB13-21:Adobe Flash Player 用のセキュリティアップデート
http://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/cq09091759.html
Win7+IE+11.8.800.168の環境で文字化けする不具合があるそうで…
・APSB13-23: Adobe Shockwave Player に関するセキュリティアップデート
http://helpx.adobe.com/jp/shockwave/kb/cq09091800.html
2013年2月26日火曜日
Flash Playerセキュリティアップデート公開

今回は重要度の高い脆弱性の修正があり、Windows/MacOS版では優先度が最も高く設定されているので、直ちに導入が必要である。(アドビでは72時間以内の適用を呼びかけている)
更新により、WindowsおよびMacOS版のバージョンが11.6.602.171、Linux版は11.2.202.273となる。また同時に旧バージョンであるFlash Player10にも修正パッチが当てられている。
なお、Windows8用IE10とGoogle ChromeのプラグインについてはすでにVer11.6.602.171のプラグインが組み込み済みとなっているので、最新版に更新するだけでよい。
Flash Playerバージョン確認ページ
http://www.adobe.com/jp/software/flash/about/
公式リリースノート
http://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb13-08.html
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