2013年2月26日火曜日

Flash Playerセキュリティアップデート公開

アドビよりFlash Playerのセキュリティアップデートが26日公開された。
今回は重要度の高い脆弱性の修正があり、Windows/MacOS版では優先度が最も高く設定されているので、直ちに導入が必要である。(アドビでは72時間以内の適用を呼びかけている)

更新により、WindowsおよびMacOS版のバージョンが11.6.602.171、Linux版は11.2.202.273となる。また同時に旧バージョンであるFlash Player10にも修正パッチが当てられている。

なお、Windows8用IE10とGoogle ChromeのプラグインについてはすでにVer11.6.602.171のプラグインが組み込み済みとなっているので、最新版に更新するだけでよい。

Flash Playerバージョン確認ページ
http://www.adobe.com/jp/software/flash/about/

公式リリースノート
http://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb13-08.html

2013年2月22日金曜日

Google Chrome 25公開

Google Chromeの最新安定版である25.0.1364.97が10日公開された。

メジャーバージョンアップとしてJavaスクリプトによる音声入力機能が搭載されたほか、28個の脆弱性(一部は特定のOSのみ)が修正されたものになっている。Flash Playerは11.6.602.171に更新されている。
また、安全性を考慮して拡張機能のサイレント・インストール機能を抑制、HTML5の日時入力サポート最適化、WebGLの最適化などが含まれる。

更新方法は最新版をダウンロードページからインストールし直すか、設定~Google Chromeについてから確認するとアップデートのチェックが行われるほか、バックグラウンドでの自動更新も行われる。

公式リリースノート
http://googlechromereleases.blogspot.jp/2013/02/stable-channel-update_21.html

2013年2月5日火曜日

SC-06Dアップデート(MA2)、そしてroot化の闘い(挑戦中)


1月30日公開された、SC-06Dのソフトウエア更新。

http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/sc06d/index.html


ビルド番号がIMM76D.SC06DOMALF5、IMM76D.SC06DOMALG1、IMM76D.SC06DOMALG6、IMM76D.SC06DOMALI3、IMM76D.SC06DOMALJ3、IMM76D.SC06DOMALK2からIMM76D.SC06DOMAMA2に更新。

ちょっと困ったことに、MA2更新後バッテリー消費が大きくなったと思ったら、巨悪の根源であるドコモの電話帳および電話帳サービスが復活していた。
バッテリーを無駄食いするドコモの電話帳

以前root化した際(LG1)にサービスの息の根は止めていたのだが、その後のLG6アップデートの際にroot化ができなくなっていた(起動阻止設定は残っていた)。さらにOTA(端末単体)でのアップデートができなくなってたのでKiesで更新していた。

今回再び活動開始した電話帳サービスの息の根を止めるべく思案中。
現在はOdinを使ってLG1まで巻き戻して、Root化した状態。

今後、4.1.1を導入してドコモの自社サービスゴリ押しとオサラバ(ただしおサイフケータイともオサラバしてしまう)するか、Root化に挑戦し続けるか…うーむ。
方針決めたら追記します。

以前のRoot化ネタ