2020年1月10日金曜日

年末500Kmライド(Rapha Festive500)に挑戦 後編

前回に続き、Rapha Festive500のネタです。


年末の1週間(12/24~31)の8日間にトータルで500Km走破が目標だが、実質的な中日である4日目を過ぎて約230Kmとまだ半分に達してない。

最終日まで走らなくてはクリアできないのは確実だけど、最終日(7日目)は気温は高いが雨予報でロングライドには辛い状況、6日目は距離がほぼ決まっているので、その前日(つまり5日目)どれだけ頑張れるかがポイントに…。

5日目(12/28)


昨日の反省を踏まえつつ、ライトをしっかり充電して再び仕事帰りに周回コース走行。
思ったより気温が低くて、途中の補給で飲んだコンポタ缶が空きっ腹に染み渡る…

今回は4.5Kmのコースを6周回でライトが充電警告出たので下山、62Km走行。トータル301.7Km。
翌日は約80Km走る予定なので、ほぼ雨が降る予報の30日の目標が約120Kmほど。先が見えてきた…

6日目(12/29)


この日はリオモ・ベルマーレの才田選手とのサイクリング会、ここへ来てえびの高原までヒルクライムがやってきた。
平坦走行で酷使した筋肉を休めるリカバリーデイのつもりで参加したが、まさかのコース案内役に任命される…まぁ昨年もだったけど(笑)


Leomoでデバイス開発も担当しているヒルクライマー才田選手

上りに入るまで、ペーサー兼コースガイド役では概ね220Wペースで淡々と進み、いよいよフリーになるヒルクライム区間(約標高差800m/20Km)へ。
ペースが上がる若者とプロ、その尻を見送りマイペースで上り始める…。
上りは得意じゃないものの、だんだん楽しくなってきて平均300W以上で上ってたことに気づき慌てて出力を落としたり(苦笑)

オールアウトになるような踏み方はしなかったけど、そこそこに充実感のあるヒルクライムとなった。
この日は自宅~集合地点までの移動も自走にしたので、約90Km走行で合計398Km。

残りが102Km、鹿屋往復(120Km)も回避できそうな状況に。唯一気になるのは翌日の天気(その時点で降水確率90%…)だけ。

その後、夜は昼に走ったメンバーで忘年会で大盛りあがり。
ただし翌日まで走ることも踏まえて、アルコールはやや控えめに…

最終日ちゃんと起きられるか、ちと不安w

7日目(12/30)


大晦日は帰省の移動があるので、実質的チャレンジ最終日。

朝から雨、昼まで待ったけど回復の兆しが見えないので、腹を括って雨仕様装備で出発。※ちなみに雨装備とは、上が防風アームカバー装着の上からウインドブレーカー、下は生足にイナーメのレインジェル(ワセリンにアロマオイルが練り込まれたもの)で撥水ボディ化。こうすることで足は全然寒さを感じなくなる。

もっともこの日の気温が16~18度と12月末ではありえない暖かさだったのでできた芸当だと思うが、普段から気温10度くらいまでならアロマオイル塗っただけで素足でも行ける。
(そんなこと言ってたら某チーム関係者からお前はベルギー人かよと言われたw)

隼人から垂水道の駅まで約30Kmなので、2往復120Kmでクリアとなるが、絶対飽きそうなので途中そのまま桜島を1周して戻るルート(約100Km)へ予定変更…

だが、桜島に入って間もなくサイコンのバッテリー残量20%表示(汗)
前日のライド後に充電を忘れてたという失態。Festive500では手動編集は認められない…万が一電池が力尽きて記録失敗となると大ダメージになるので、残り数%まで粘って残りはスマホアプリで追加記録すればいいかと、そのまま進むことに決定。

止まってる間の電池消費が怖いので、休憩もそこそこにほぼ100Km走ったところで、残量3%に。たまらずコンビニで電池式の充電器を購入して帰宅まで持たせるだけ充電。
どうにか104Km走破してFestive500見事初クリア。

あとは自宅に帰ってから、火山灰まみれになった愛車やウエア類、シューズ、最後に自分の体を洗って、データをアップロード。

レインウエアの裾からちょっぴりはみ出した場所でこの惨状

ちなみに、クリア後にRaphaに申請すると、ワッペンを送ってくるのだけど今回で最後とのこと。来年も挑戦するかは仕事と天候次第かな…。

そしてせっかくなので、今回はイベントグッズも購入してみた。

キャップとサコッシュを購入…

別にクリアしなくても買えるのだけど、クリアしてからだとちょっと誇らしい。



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