2020年6月13日土曜日

ガーミンのリアビューレーダーに新モデルVaria RVR515/RTL315登場

ガーミンから6/18にリアビューレーダーが2種(Varia RVR515/RTL315)が発売になる。

公式リリース https://www.garmin.co.jp/news/pressroom/news2020-0609-varia-515-varia-315/
このVariaシリーズとして3代目となる今機種は以前のRTL510からのアップデートとして目立つのがスマホとの連携(Bluetooth対応)。
最近はサイクルコンピュタの代わりにスマホを使う人も時々見受けられるので、そういった需要にも応えたものと思われる。

前モデルのRTL510の話はこちら↓
ガーミンのリアビューレーダー Varia RTL510を買ってみた

ところでRTL510を約2年利用してきて思うのは
『テールライトがやたら眩しい』

外車(特にヨーロッパ車)は濃霧の中でも認識できる等の基準があるのか、国産車に比べると驚くほど明るい。自転車用テールライトもそれに習ってかどうかはわからないけど、海外メーカーのものは全般的に眩しいモノが多い。
まぁ安全のためといえばそこまでだけど、ドライバーに目潰し喰らわせてどうするの?ってレベルのものも多く、このRTL510も昼間に約1Km先からでも視認できる性能である。

ただ、集団走行のときなどは後続が幻惑される恐れもあり、RTL510を集団走行で使うのはちょっと遠慮してしまうことが多い。
これがRTL515ではそれを考慮して「プロトンモード」という減光パターンも搭載した模様。ソフト制御で対応しているのであれば、RTL510にもぜひ対応してほしいところ。

もう一つのRTL315は、リアビューレーダー機能のみを搭載した廉価版。
…と言っても、レーダー機能は同一のため、テールライトは現在利用中のものをそのまま利用、レーダー機能のみ使いたいという人には最適だろう。

気になる価格はRTL515が23800円、RTL315が16800円(ともに税別)と比較的買いやすい設定である。
レーダーでは車両の大きさはわからないが、車両が後方から接近してくるというのが少しでも早くわかるというのは、街中や郊外の幹線道路などでは大変助かるので、ぜひ試してみてはどうだろう。

2020年6月7日日曜日

Zenfone5Z 2020-6月のアップデート提供開始(WW版)


Zenfone5Zのファームウエアアップデート(WW版)が約3ヶ月ぶりに配布開始された。
今回もバージョン番号は大きく変わっていないが、Androidセキュリティパッチほか複数の修正が行われている。
※ゲームプレイユーザーが多いためか、特定のアプリで不具合が発生する問題も積極的に修正されている。

最近日本語版(JP版)のアップデートがアナウンスされないが、実質的な国内発売期間が短かったこともあり国内流通台数はそう多くないと思われ、今後も海外版(WW版)しか提供されないのではないだろうか。
…とはいえ、国内のZenfone5Zユーザーは初期のAPN設定が変わるリスクはあるが、下記のWW版をJP版として導入することでバグフィックスに対応するのは可能である。※技適マークは外れないのでそのまま利用可能

リリースノート(ZenTalk)
[200601] ZenFone 5Z ZS620KL_WW_100.10.107.87 (Android 10)

更新内容は以下の通り。
1.アンドロイドセキュリティパッチ2020-05-05版の適用
2.Youtube視聴時およびクイックセッティングパネルのスライドダウンの問題修正。
3.Googleマップの位置検出の問題修正。
4.Game GenieからTwitch liveストリーミング機能の削除。
5.顔認識機能の通知表示と同時にデバイスロックが外れてしまうも雲台の修正。
6.PDFファイルがファイルマネージャで正しく分類されない問題を修正。
7.ランドスケープモードでゲームをプレイするときのタッチが画面下部で鈍い問題を修正。
8.ランドスケープモードのボリュームコントロールパネルとダークテーマのサウンドモードボタンの間のUIの不整合の問題を修正。
9.タイとブラジルのプライバシー設定を調整
10.PUBGプレイ中に左右の指を動かすときのラグの問題を修正。

例によって、ファイル名リネームで無理やり導入も可能。
環境テストなど行いたい場合には、下記リンクからダウンロード後、ファイル名のWWをJPにリネームして内部ストレージorSDのルート上に配置して端末再起動で導入が始まる。

UL-Z01R-WW-100.10.107.87-user.zip
(約1.71GB)

無論、動作安定性やアプリの動作検証は行っていないので、導入は自己責任で。
※事前バックアップを強く推奨