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2024年6月27日木曜日

Zenfone11 Ultra、日本国内での発売日や価格が7月3日に発表か

ASUSがスマートフォンの新機種発表のティザーページを出している。
https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.zenfone2024

まぁネタバレ感満載(笑)だが、当日の内容はZenfone11 Ultraの発表でほぼ確定と言える。

海外では今年3月に発売になっており、日本国内でも4月に兄弟機のROG Phone8とセットで技適を通っており、発売はすでにカウントダウンに入っていると思われている。

気になる推定価格だが、ROG Phone 8 が概ね15~16万円前後であることから、価格が高騰化しているスマートフォン界隈とはいえ、10万~12万円程度ではないかと予測されている。
個人的には片手に収まる6インチ未満の寸法の端末が欲しいところではあるが、ハイエンド・ミドルハイモデルはSOCの高性能化とバッテリーの大型化のトレンドがあり、それに合わせるように筐体自体も大型化の傾向にあり、Zenfone 11 Ultraがそのまま発売になるなら6.78インチという一昔前のタブレット並の画面サイズになるだろう。

ASUSのスマートフォンは3世代ごとに大当たり(その他ハズレというわけではなく、尖りすぎて一般ウケし辛いという意味で)の機種が登場する傾向にあるが、実機がASUSの案件で多数流れてくることを期待しよう。

ちなみに、ティザーサイトで新機種プレゼントという機種名当てキャンペーンをやってるようなので、覗いてみることをお薦めする。

2024年2月1日木曜日

ZenFone 8 (ZS590KS)久しぶりのファームウエア更新が提供開始


Zenfone8のファームウエア更新が1/30に配布開始された。
以前は別途JP版としてファームウエアが配布されていたが、今回はJP版もWW版のパッチがOTAで降ってくるようになっており、バージョン番号は33.2010.2010.332となる。
今回の更新ではGoogle 2023年11月のセキュリティパッチが適用されているほか、システム安定性の向上が目的とされている。
Zenfone8はすでに発売から3年近く経過しておりZenfone11も年内発売かという話にも関わらず(現時点で)2世代前の機種にしっかりパッチ提供してくれるASUSの姿勢に感謝したい。

リリースノート(ZenTalk)
[240129]ZenFone 8_WW/EU/RU_33.2010.2010.332 (Android 13)


更新内容は以下の通り。

システムの安定性の向上
Googleセキュリティパッチの更新 (2023年11月1日)

Android のセキュリティに関する公開情報 - 2023 年 11 月

ファームウエアのダウンロードリンクは現在不明
OTAのみ現在は公開されている。
パッチ導入後のバージョンは WW-33.2010.2010.332となる。

2022年8月7日日曜日

Zenfone9 発表、日本円だと10万超確実に

Zenfone 9のグローバル発表会が7月28日実施された。 スペックに関しては、事前にリークされている通り、プロセッサにSnapdragon 8+ Gen1を搭載、基本的なスペックはZenfone 8を踏襲しつつ全体の底上げが行われたハイスペックノーマル機となっている。
ガンダムならスタークジェガンというところか(謎)

以下は発表会の模様 特筆する部分としては、カメラ周りの強化が挙げられる。
6軸ハイブリッドジンバルスタビライザーが内蔵され、まるでジンバルを取り付けたような手ブレ抑制効果が期待できる。

そして今回もヘッドフォン端子を装備、日本での発売は現時点で未定だがFelicaチップの対応はZenfone 8で経験済みなので、比較的早いのではないだろうか。

気になる価格は799€(約11万円)から。
やはり、円安相場と半導体をはじめとする物価上昇の影響を受けているようで、iPhone Proのような狂気の価格帯ではないものの、だいぶ上昇してきた感はある。今後の詳細発表に期待である。

2022年4月9日土曜日

Zenfone8(ZS590KS) JP版ようやくAndroid12へ


日本版Zenfone8のファームウエア更新が4/7に配布開始された。

今回ようやく日本版もAndroid12への更新が実施。Google 2022年2月のセキュリティパッチも適用されている。

リリースノート(ZenTalk)
[220328]ZenFone 8_JP_31.1010.0410.43 (Android 12)


更新内容は以下の通り。

1. Android 12へのアップデート前に、必ずデータのバックアップの実施をお願いいたします。もしオフィシャルのソフトウェアパッケージでAndroid 11へダウングレードする場合は、端末のデータがすべて削除されます。
2. Android 12へのアップデート
3. Googleセキュリティパッチの更新 (2022年2月5日)
4. タッチパネルのファームウェアを更新
5. モバイルマネージャー、連絡先、電話、ファイルマネージャー、電卓、時計、ギャラリー、天気、サウンドレコーダー、設定、Data Transfer、セットアップウィザード、システムアップデートアプリを刷新
6. クイック設定画面をAndroid 12のデザインに合わせて調整
7. プライバシーダッシュボードを追加
8. ディスプレイ設定から「クイック設定のレイアウト」の設定を削除
9. ASUSセーフガードをAndroid 12向けにアップデート
10. いくつかの3rdパーティアプリは、まだAndroid 12向けに最適化されていません。

Androidセキュリティパッチの内容は以下のリンク参照
Android のセキュリティに関する公開情報 - 2022 年 2 月

ファームウエアのダウンロードリンクは以下に記載
UL-I006D-ASUS-31.1010.0410.43-1.1.25-2202-user.zip
(約3.05GB WW/TW/EU/RU/JP各版対応)

2022年2月23日水曜日

ZenFone 8 (ZS590KS) 2/21アップデート配布開始


日本版Zenfone 8のファームウエア更新が2/21に配布開始となった。

今回もAndroid12への更新はされず、Google 2021年12月のセキュリティパッチ適用のみとなっている。

リリースノート(ZenTalk)
[220217]ZenFone 8_JP_30.12.112.82


更新内容は以下の通り。
Android セキュリティパッチ(2021/12版)の適用

Androidセキュリティパッチの内容は以下のリンク参照
Androidセキュリティ速報-2021年12月

ファームウエアのダウンロードリンクは以下に記載
UL-I006D-ASUS-30.12.112.82-1.1.31-user.zip
(約2.96GB JP版専用)

FeliCa対応としたが故にAndroid12の提供が遅れている日本版だが、できるだけ早期の提供開始を望むところである。

2021年4月2日金曜日

Zenfone5Z(ZS620KL) 3/25アップデート配布開始


すでにZenfon7もリリースされて、すでにサポート終了と思われたZenfone5Zだが、約4ヶ月ぶりにファームウエア更新が3/25に配布開始となった。

今回もバージョン番号は大きく変わっていないが、Androidセキュリティパッチが実装されている。
また、過去にWW版をリネームして導入している端末だと、OTA(差分)アップデートが自動で端末に降ってくる。

リリースノート(ZenTalk)*WW版
[210325] ZenFone 5Z ZS620KL_WW_100.10.107.123 (Android 10)


更新内容は以下の通り。
Android セキュリティパッチ(2021/1版)の適用

ファームウエアのダウンロードリンクは以下に記載
UL-Z01R-WW-100.10.107.123-user.zip
(約1.71GB WW版リンク)

XDAフォーラムの各ファイルへの直リンク
New update ZS620KL_WW_100.10.107.123_20210131

JP版の端末ではダウンロード後に、ファイル名のWWをJPに変更して、本体のストレージトップに置いた後、本体再起動すれば導入可能となる。

無論、動作安定性やアプリの個別動作検証は行っていないので、導入は自己責任で。
※事前バックアップを強く推奨

すでにASUS日本語版のページでは、トップページからのリンクは外されているが、海外ではゲームユーザーを中心に根強い人気があり、通常発売から2年経過するとパッチは提供されなくなるのだが、間隔が空き気味とはいえパッチが提供されるのはとても心強い。

2020年6月7日日曜日

Zenfone5Z 2020-6月のアップデート提供開始(WW版)


Zenfone5Zのファームウエアアップデート(WW版)が約3ヶ月ぶりに配布開始された。
今回もバージョン番号は大きく変わっていないが、Androidセキュリティパッチほか複数の修正が行われている。
※ゲームプレイユーザーが多いためか、特定のアプリで不具合が発生する問題も積極的に修正されている。

最近日本語版(JP版)のアップデートがアナウンスされないが、実質的な国内発売期間が短かったこともあり国内流通台数はそう多くないと思われ、今後も海外版(WW版)しか提供されないのではないだろうか。
…とはいえ、国内のZenfone5Zユーザーは初期のAPN設定が変わるリスクはあるが、下記のWW版をJP版として導入することでバグフィックスに対応するのは可能である。※技適マークは外れないのでそのまま利用可能

リリースノート(ZenTalk)
[200601] ZenFone 5Z ZS620KL_WW_100.10.107.87 (Android 10)

更新内容は以下の通り。
1.アンドロイドセキュリティパッチ2020-05-05版の適用
2.Youtube視聴時およびクイックセッティングパネルのスライドダウンの問題修正。
3.Googleマップの位置検出の問題修正。
4.Game GenieからTwitch liveストリーミング機能の削除。
5.顔認識機能の通知表示と同時にデバイスロックが外れてしまうも雲台の修正。
6.PDFファイルがファイルマネージャで正しく分類されない問題を修正。
7.ランドスケープモードでゲームをプレイするときのタッチが画面下部で鈍い問題を修正。
8.ランドスケープモードのボリュームコントロールパネルとダークテーマのサウンドモードボタンの間のUIの不整合の問題を修正。
9.タイとブラジルのプライバシー設定を調整
10.PUBGプレイ中に左右の指を動かすときのラグの問題を修正。

例によって、ファイル名リネームで無理やり導入も可能。
環境テストなど行いたい場合には、下記リンクからダウンロード後、ファイル名のWWをJPにリネームして内部ストレージorSDのルート上に配置して端末再起動で導入が始まる。

UL-Z01R-WW-100.10.107.87-user.zip
(約1.71GB)

無論、動作安定性やアプリの動作検証は行っていないので、導入は自己責任で。
※事前バックアップを強く推奨




2020年3月27日金曜日

Zenfone 5Z(ZS620KL)のカッコいい耐衝撃ケースを物色する

Zenfone5Z(ZS620KL)を購入して約1年、国内発売から約1年半経過した。
こうなってくると、ケースの選択肢が徐々に減ってきており手帳型はまだ多く出ているが、背面カバー型でかつ耐衝撃対応(MIL規格…自称ってのも多いw)のものとなると選択肢がぐっと減ってくる。(Zenfone5(ZE620KL)と外寸は完全に同じなので5Z専用品というものは存在しない)

今の所、『まともな』耐衝撃ケースとしては過去に紹介したフィノンと今回新たに購入したライノシールドの2種に限られてしまう。
※Amazonで検索しても耐衝撃を謳っていても、単なるペラペラの背面カバーで落下の衝撃にまともに耐えられそうにないものばかりが目立つ。フィノンの劣化コピー版もかなり増えている。

フィノンのカバーのレビューはこちら↓
Zenfone5Zのカバー探しに思ったより苦労した件

フィノンのカバーは背面が本体のデザインを活かすためだと思うが、アクリル製クリア仕様のため傷がとてもつきやすい。
まぁ安いからどんどん入替えていけばいいんだけど、もう少し堅牢なのはないのかな~と探してみた。

ライノシールド製のカバーは基本黒とカーボンの2種。
今回購入したカーボン仕様のほうはフルカーボン製ではなく、ラミネート(貼り合わせ)加工と思われる。


RhinoShield(ライノシールド)ASUS Zenfone 5/5Z SolidSuit耐衝撃ケース‐黒

フィノンのカバーが1500円くらいなのに対して、黒が3680円、カーボンが4380円と倍以上でカーボン版のほうがさらにお値段がやや高め。

実際に届いたものはこんな感じ。
カーボンの質感はなかなかカッコいい。
内側は細かい模様が入っており接触面積を減らすような感じの仕上げ。
コーナー部はわずかながら隙間が空くようになっており、密着させないことで落下時の衝撃を吸収する仕組みなのはフィノンと同様の構造。背面も厚みがあるのでカメラ部の突起も宙に浮くような感じでレンズ自体も保護されている。

レビューを見ると、堅牢故にケースの装着はともかく外すのが死ぬほど大変とか、携帯破壊する勢いでひねらないとだめとか、恐ろしい文言が並んでいた(笑)ので、かなり身構えていた。

本体装着前だと、こんな感じでしなるくらいの硬さ。
ソフトケースと比較するとだいぶ硬めだが、言うほど大変なのかな?と思ったが、確かに一旦装着すると端末本体の剛性も加わってなかなか着脱に苦労しそう。

…とはいえ、付属のカード(英語表記なので読まない人が多かったのか?)を読むと、簡単に外すコツが書いてありそのとおりに行うと本体を破壊する勢いで力を込める必要もなかった。相当硬めではあるが…。
カラーが前述の黒系だけなので、色味が限られるのとZenfone5Z背面の美しいガラス仕上げが見えなくなる点が欠点か。
なお、背面がクリアではないメリットとして、カメラ利用時にフラッシュライトの明かりや太陽光が乱反射して、カメラに入射するというクリアカバー故の欠点がなくなったのは非常にポイントが高い。

なお、注意点として構造上フレーム部は厚みがあり頑丈にできているため、後付けのQi充電パッドなどが装着不可となる。Qi充電パッドを使いたいときはフィノン一択になるだろう。
※フィノンはフレーム部が軟質のため、コネクタを通す事ができる。

カバー装着してから数日後早速1.5mくらいの高さからアスファルトに角から落としてしまったのだが、カバーの角に傷がついた程度で本体は無事だった。
※ガラスフィルムには亀裂が入っちゃったけど…^^;

2020年2月19日水曜日

Zenfone5Z 2月のアップデート配布開始


相変わらずマメに手が入るZenfone5Z、2月のアップデートがWW版から配布開始。
バージョン番号からGoogleのパッチは未導入、少修正の模様。
※JP版も近日中に配布されると思われる。

リリースノート(ZenTalk)
[ZenFone 5] [200213] ZenFone 5Z ZS620KL_WW_100.10.107.46 (Android 10)

主な更新内容は以下の通り。(ほぼバグフィックス)
1 PS4リモートプレイがうまく動作しなかったことの改善
2 電力消費量の問題の修正
3 Bluetoothを使用して音楽再生する際にサイレントになる問題の修正

例によって、ファイル名リネームで無理やり導入も可能。
環境テストなど行いたい場合には、下記リンクからダウンロード後、ファイル名のWWをJPにリネームして内部ストレージorSDのルート上に配置して端末再起動で導入が始まる。

UL-Z01R-WW-100.10.107.46-user.zip
(約1.71GB)

無論、動作安定性やアプリの動作検証は行っていないので、導入は自己責任で。
※事前バックアップを強く推奨

2019年3月7日木曜日

Zenfone5Zのカバー探しに思ったより苦労した件

Zenfone5Zを購入して、最初に探したのは背面カバー。
自分が自転車乗りの関係上手帳型はとにかく使いにくいので、カバー形式でなおかつ耐衝撃機能をある程度でも持っているものが欲しかった。
付属のTPUカバーもそれなりに役立つのだが、見た目的にもうちょっとカッコよさも追求したい。

長らく愛用してきたGoogleのnexus6には、Spigenというメーカーのネオハイブリッドというバンパー付き耐衝撃カバーを装着してきた(最近はiPhoneのしか作ってない模様)。
そこで、Amazonやらその他のサイトを探したが思った以上に品数がない。

最終的に購入したのはフィノンというメーカーのカバー。


【FINON】 スマホケース Zenfone5 ZE620KL / Zenfone5z ZS620KL 専用 ケース カバー 【 フルガード パーフェクト クリアボディー (TPU/PC) 米軍MIL規格準拠モデル 】 指紋認証可能 防指紋フィルム付属 耐衝撃 シンプル ハイブリッドケース カラー:ブルー

フィロンの製品紹介ページ

MIL-STD 810G-516.7というMIL規格(米軍規格)に準拠ということらしい。

ポリカーボネートの本体の周囲をTPUバンパークッションが包んでいる構造。
米軍MIL規格がどこまで信用できるのか怪しいけど、構造上落下時のダメージはそれなりに緩和してくれそうな感じ。

5/5Z用はクリア・黒・青・赤の4色ラインアップしており、以前のnexus同様赤をチョイスした(目立つの色が紛失・置き忘れのリスクが少ないため)。

ボタン部はさすがにやや押した感触が硬めになるが、無駄に力が必要になるほどではない。また、背面をカバーするPCが透明なのでZenfone5シリーズの美しい背面仕上げも十分楽しめる。

この手の厚みのあるカバーを取り付けたときよく起こるカメラ使用時のケースの縁が映り込む問題については、Zenfone5/5Zはカメラ部がやや飛び出ているので問題にならない。

なお、厚みが出る分指紋認証で不具合が出る可能性があるので、指紋認証を利用する時はカバー装着後に、指紋登録を行う事を推奨する。

2019年3月6日水曜日

Zenfone5Zを購入、(ちょっと強引に)Android 9に更新してみた

先日Zenfone5Zを遅ればせながら購入した。

間もなく大幅に性能向上したSnapdragon855搭載の次世代Zenfone(6?)シリーズが発表されるであろうことを考えると、ちょっと悩むところだが超コスパマシン路線からの転換もあり得るとの噂もあるので、まだ在庫が潤沢なうちにと入手に踏み切った。
※価格は2019/3/1時点では60000~65000円あたりがほぼ底値であり、それ以上安いものはSIMとのセット販売である。

ASUS ZenFone 5Z 【日本正規代理店品】 6.2インチ / SIMフリースマートフォン/シャイニーブラック (6GB/128GB/3,300mAh) ZS620KL-BK128S6/A

筐体そのものは無印ことZenfone5(2018)と共通なので、ケースや保護ガラスなどはZenfone5と同じになるので、アマゾンあたりで探すのには比較的便利。
※ただし手帳型以外の保護カバーが思った以上に少ないので注意。今の所シリコンゴムのペラっとしたカバー以外ではフィノン以外に見つけられてない。
カバーのレビューは別記事で…

Zenfone5ZのOSはこの記事を書いている時点で、WW版(国際版)は2019/1に9への更新が開始済(2月下旬にさらに更新版が出ている)。

ところが国際版に比べてなかなかJP版Android 9が落ちてこないので、すでに出ている国際版WW-90.10.138.181(3/1時点の最新版)をリネームして無理やり導入してみた。

無理やりJP版をAndroid 9にする手順
(1)ASUSのサポートサイトから、FWをダウンロードして保存。
※3/1時点の最新版バージョンはWW-90.10.138.181、ファイル名はUL-Z01R-WW-90.10.138.181-user.zipとなる。

(2)ダウンロード済みのファイル名のWWをJPに変更して、SDカードor本体のルート上に配置。

(3)端末再起動したらアップデート通知が出るので、指示にしたがって更新。

以上で終了。

とりあえず、アプリは普通に動くし技適マークもきちんと表示されるので、大丈夫かな~って感じですが、公式なやり方じゃないのであくまでも自己責任で。
*アプリの履歴があるにもかかわらず表示されない不具合が一時的に出たが、再起動したら復旧したので単なる誤動作だった模様。

アップデート後動作検証のためにいろいろ触っていたら、メニューその他の画面遷移とか、えらいキビキビ動くなぁと思ってAntutuベンチマーク走らせてみたら、Android 8の時は概ね27万前後だったのが、まさかの29万超えのスコアを叩き出したので、ちょっと驚いた。

AIブースト有効時


AIブースト無効時*思ったより差はなかった

Android 8の時と比較すると、特にGPU周りの数値が大幅に伸びているので、ソフト的なチューニングが施されている可能性がある。

ちなみに上位機種のROG Phoneとほぼ同等スコアである。
価格差が約5万近く(ROG phoneが約11万円強)であることを考えれば、やはり5Zはコスパモンスター機と言えよう。

ROG Phoneと5Z(Android 9更新済)のスコア比較


ベンチマーク参考:
ZenFone 5Z (ZenFone5Z)の性能評価と評判+実機の詳細レビューとキャンペーン情報(格安スマホ比較)
https://kakuyasu-sim.jp/zenfone-5z

あとはASUSのサポートがどこまで続くかは不明だが、スペック的には3~4年は十分使える性能だと確信する(無論バッテリー劣化等の問題はあるが、AI技術による電池保護機能に期待したい)。

なお、購入を検討している人は、前述のように新型機が5~6月には発表、夏には発売というパターンからいきなり市場から消える可能性もある点、元の部品がいいもの使ってるので大きく値崩れしないだろうと思われる点から、早めに確保したほうがいいかも知れない。