昨年外周道路が整備されて、一般男子やエリート(登録選手)は外周道路(一部一般道)2.7Kmのクリテリウムをするんですが、会場となる霧島ヶ丘公園はその名の通り丘(山)の上にある公園なので、必然的にアップダウンのある(…というか上りと下りしかない)パンチの効いたコースです。
コースプロファイル(from STRAVA) |
一般男子(10周)の場合で獲得標高が900mほど、エリート(15周)だと軽く1000m越えという強度だけで言えば5月の照葉樹サイクルジャンボリー(海抜0mから標高800mまで駆け上がる約30Kmのロードレース)を超える強度。
毎年鹿屋体大と合宿中の韓国体大の自転車競技部が参戦、ゲストも鹿屋卒業生のプロ選手が参戦するレベルの高いレースです(今年は全日本チャンプの山本元喜選手が参戦)。
全日本チャンプの脚を見せつけて圧勝 |
…というものの、レースに向けた練習がほぼできてなかったので、今回はトレーニングのつもりで序盤の叩き合いには参加せずそれなりの強度で完走できる事を目的にしました。(後半タレて落ちてきた人を食う作戦w)
スタート直後はパレードラン |
リアルスタートは約1.8Km地点のフィニッシュライン含めて1Km上りが続く一番いやな部分からになり、上りの得意な選手は一気に見えなくなりました。もうすこし軽めの上りからだったら良かったんだけどなぁ。
(ここでトップで頑張ろうとすると自分の体重だと600Wくらいで踏み続けなきゃならないので絶対持たない)
中盤までは女子エリートのトップを走ってたシエルブルーの上野選手や南大隅高の成海ちゃんとローテーションしながら1周6分ちょいくらいの250~350W程度で踏み続けられるようなペースで淡々と周回。
上りでペース作って貰う代わりに、フィニッシュライン付近は風よけをする協調体制 |
7~8周目で上野選手のペースアップについていけず(というか自分がタレたw)、成海ちゃんもちょっと遅れたのでトレイン解散。
このあたりで昨年途中ストップの元になった左ふくらはぎの攣りが顔を出し始めたので、余計踏めず(強度を上げると確実に盛大な攣りがやってくる)。
そして一人旅…。 |
正確な順位発表は貼り出しがなかったので、その直後に始まったエリートの写真撮影に行ってたら、ヨメから表彰対象で呼び出されてると連絡。
計測間違いでしょ?って思ってたら、まさかの年代別1位(全体では12位/32人出走)だったそうで…。
副賞は焼酎と(バラ園があるので)バラの花束 |
出し切る走りではなくクレバーに走った結果だったので、ちょっと申し訳ない気持ちになりながらも副賞いただきました。
来年はもう少し真面目に練習しようと思います。
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