Windows10で12月9日に配布されたKB3201845について、ネットに接続できなくなるトラブルが多発している模様。(ほかにもディスク使用率100%とか様々な被害が散見される)
参考:
New Bug In Windows 10 Anniversary Update Brings Wi-Fi Disconnects(slashdot 2016/12/10)
英語投稿なので、読めない人は機械翻訳で雰囲気だけ掴んで下さい。
症状:DHCPによるIP取得ができないためネット接続できない(有線・無線関係なし)
対策:再起動(またはシャットダウンする)
最近のPCでは電源ボタンがシャットダウンではなくスリープになっているケースもあるので、かならずスタート→電源→再起動を選択すること。
どうやら、上記パッチが導入後PCの再起動が必要なのだが、その仕込みに失敗しそのまま使用していると、不具合が発生するらしい。※未検証
一部のPCでWi-Fi周りの設定が変わってしまっている(アクセスポイントへの自動接続が解除されていたり、Wi-Fi設定(設定→ネットワーク→Wi-Fi)が変わってたりするので一応要確認。
ただし、上記パッチのインストールが完了しないと、12月14日の定例アップデートの導入がスタートしない。
その後、12月14日に公開されたWindowsUpdateで配布されたKB3206632他を導入ということになる。
※サーバーの混み加減ではダウンロードがとにかく時間がかかる(95%で進まない等)という現象もあるようですが、気長に待つこと。(この現象についてはP2P配信の影響も無視できないと思われる。詳細は以下に。)
参考記事:Windows10はWindows Update時に他ユーザーの帯域を使うことが判明(GIGAZINE 2015/8/5)
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