2016年2月5日金曜日

青春基地の意識高い系運営、自分たちの不手際を取材した高校生になすりつけて逃亡

流れはねとらぼ記事がわかりやすいのでリンクを貼ります。

「Copy writing」騒動の「青春基地」が謝罪文を訂正 高校生記者の意見が掲載されるも「内容が不穏」の声


■概要
青春基地という高校生がライターとして情報発信をするというサイトで、Twitterで感動した言葉を自動ツイートするbotの作者にインタビューという記事が掲載されたが、このインタビューされた人物はパクツイ(他人のツイートを自分の言葉のようにパクる)の常習犯で被害者も莫大な数にのぼっていた。
※さらにインタビューの回答ですらパクリという徹底ぶりだった。
関連:@Copy_writing「中の人」はインタビューの返答までパクリであるという地獄展開 (カタダのペンギンな日々)

これでは、ある意味インタビューした高校生も被害者である。
当然炎上し、サイトから謝罪文を出したが当該記事の削除を行わなかった事から、さらに大炎上。

最終的に謝罪文をごく短期間掲載したが、取材した高校生に責任をなすりつけたとも受け取れる形でサイトを閉鎖し逃亡。
(今ここ)


以下は当該謝罪記事のGoogleキャッシュ(サイト本体は炎上の末全面削除)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:ImeKi2L-K40J:seishun.style/1472+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_en%7Clang_fr%7Clang_it%7Clang_ja

責任者(責任放棄)した面々
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:D7pGKK2TpxAJ:seishun.style/about+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_en%7Clang_fr%7Clang_it%7Clang_ja

代表石黒和己なる女子大生(?)の始末の付け方はとてつもなく稚拙で最低である。
サイトを閉鎖して、結果として取材した高校生に心の傷を負わせて逃亡という行為は無責任としか言いようが無い。

意識高い系って、ノッてる時は勢いあるが出鼻をくじかれると放棄して逃げ出してしまうから困ったものである。
(本当に意識高い人は後始末もきちんとつける)

最後にごく短時間だけ掲載されたインタビュアーであった高校生の謝罪文を掲載する。
この内容を見ても当人が記事の掲載継続を希望せず、さらに運営側から脅しとも取れる圧力を受けていたことが伺える。
むしろこの高校生の方が潔いではないか?
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“先日の記事につきまして、私から直接謝罪をさせていただきたいと思います。
謝罪させていただきたいのは二点です。

一つ目はCopy writingさんで書かれていた転載に許可が無かったことをきちんと調べずに取材を行ってしまったことです。「高校生」ということで多くの方に守っていただきましたが、仮にも情報を発信する側として取材先のことをきちんと調べずに取材をするのは絶対にしてはいけない事でした。私はCopy writingさんがされた転載を正当化する気持ちはありません。転載された元の作品を作られた方の悔しい気持ちは想像以上に重いもので、その思いは今回の騒動で何百件と寄せられたダイレクトメッセージを通じて実感しています。大変申し訳ありませんでした。

二点目は、Copy writingさんの記事の中での「どんな時に、@Copy writingでつぶやくのですか?」という問と答えについてです。この部分で私は「思い立ったらすぐに打っているんですか?」と書いた原稿を運営側に提出したのですが、その文が編集の過程で「どんな時に、@Copy writingでつぶやくのですか?」という文に変更になっていた事を見落とし、結果的にはFallさんがあたかもCopy writingの文章について自作発言をしたように発信されてしまいました。運営の方の推敲を受けた後の文章に対して私の最後の確認作業での注意が足りなかったことと、運営と私の連携不足により起こってしまったことだと思います。本当にごめんなさい。

私は記事の掲載続行を望んでいませんでした。記事が炎上をしているのを見て、申し訳ないという気持ちの方が余程強いです。「インタビュー内容に感銘を受けたため」とあったのも私の意見とは少し違っていて、「今でもFall?さん自身の言葉は好きです」ということは申し上げましたが、それ以上に強く「記事を取り下げてほしい」、「自分の言葉で謝罪をさせてほしい」ということを訴えたつもりでした。また、「反省する事は多々ありますが」と本文ではまとめられていましたが、私は炎上当日の27日に運営側に送ったのは上記の二点を述べた文章です。その後直接的に謝罪文の作成に関われませんでしたが、29日に代表に「現在時点での原稿を見せてください」と連絡したところ、30日18時半に「今後Twitterをできるだけ見ないことと引換にこの記事を載せます」との言葉と共に現在出ている記事の原稿が送られてきました。しかし私が部活動から戻り携帯を見たのは19時40分で、既に記事が出されてしまった後でした。私の意思と違うことも申し上げましたが、一度記事を上げてからの大きな変更はできないとの事で、結果的に私が運営の方ときちんと意思疎通出来ていなかったことで、周りの多くの方々を振り回すことになってしまいました。今まで青春基地に守って貰っていてずっと自分の言葉で外部の方にお詫びできなかったことも、心苦しく思っています。

最後になりますが、今回多くの方にご迷惑ご心配をおかけしました。 今私に出来ることは、自分のしてしまったことにきちんと向き合って考え続けることだと思っています。 本当に本当に申し訳ありませんでした。

青春基地は私にとっても編集部員みんなにとっても居心地の良い、すごく落ち着ける場所でした。この文面を乗せたときに大きな被害を受けるかもしれない、本当にごめんなさい、と編集部の友人達に打ち明けたときも「間違っていることを間違っていると言うのは勇気のいることだと思う、編集部員以前に友達だから、安心して正しいと思うことをしてね」と背中を押してくれた子が沢山いました。私にとって代わりのいない大切な友達をここで得ることができました。
しかしだからこそ、青春基地が大好きでみんなに迷惑をかけたくなかっただけに、本当のことを言うことを許してもらえなかったのが何より辛く感じました。この文面を出すことはあなたのせいで他の50人のメンバーを犠牲にすることだ、青春基地がなくなったらあなたの責任だと言われて、今回この文章を出すことは本当に苦しかったです。編集部のみんなが背中を押してくれているとわかっていても、その点については本当にいくらお詫びしてもお詫びしきれません。 たとえこの文章で自分自身の誤解を解くことが出来ても、青春基地を傷つけたことの自責の気持ちは一生私に付き纏うものだと思うし、そこから逃げてはいけないことだとも思っています。”



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