11月のWindows Update適用をしたPCでワコムのペンタブレットを使っている一部のユーザーにおいてPCが起動できなくなるという問題が発生している。
メーカーでも問題は把握しており、PCからタブレットを外した状態で起動してほしいと公式Webでアナウンスしている。
(11/14更新)
WACOMがWebページ上で、KB30987877(MS15-115)が原因であると特定されており、当該アップデートは一旦取り下げられた上で不具合を修正したバージョンが再リリースされており、WACOMから再リリース版導入で問題が発生しない旨が公式サイトでアナウンスされています。
WACOMサポートニュース(2015/11/13 19:30更新)
11月11日配信のWindows Update適用後に、Windowsが正常に起動できない問題について
同じKB3097877についてはOutlookが起動できなくなったという障害も発生している模様。
問題が発生している場合には当該アップデートを一旦削除するのも良いかもしれない。
マイクロソフトTechnet:
リモートでのコード実行に対処する Microsoft Windows 用のセキュリティ更新プログラム (3105864)
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