10月6日ごろからAndroid 6.0の配信が始まり、Androidユーザーはアップデートはいつか?と賑わっておりますが、Android5.1.1用のセキュリティアップデートも同日配信開始されました。
脆弱性のランクでは緊急(クリティカル)に分類されているlibstagefrightでリモートでコードが実行される脆弱性、Sonivoxでリモートでコードが実行される脆弱性、libutilsでリモートでコードが実行される脆弱性、Skiaのリモートコード実行の脆弱性libFLACのリモートコード実行の脆弱性の5つの重大な問題の修正のか、危険度高5個、危険度中3個、危険度低1個の計14個の脆弱性が修正されています。
この更新によって、ビルド番号はLMY48Tとなります。
(Nexus6のTモバイル版LYZ28M、Project Fi版LVY48H、ベライゾン版LMY48Wとなります)
現行のNexusシリーズを利用している場合はOTAアップデートにより更新案内が出てきます。
※ダウンロードサイズは端末により違います。
例によってファクトリーイメージを使ったアップデートはOS丸ごとの再インストールとなるので、ユーザーデータは全て消えますからしっかりバックアップを取ってから更新してください。
Factory Images for Nexus Devices
https://developers.google.com/android/nexus/images
ネタ元
Nexus Security Bulletin—October 2015
https://groups.google.com/forum/#!topic/android-security-updates/iv1BF0f0XY4
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