リバースエンジニアリングという手法は、ファイルを解析することにより、プログラムのアルゴリズムを解析し、別の製品に応用するというのがそもそもの目的でした。(過去にも複数の市販されているプログラムでも行われた方法です)
プログラム開発者の意図とは違うことを行いますので、使用規約でリバースエンジニアリングを行わないことなどと謳っている所も多数あります。
(パスワードクラッキングにも使われますので…)
ところが、コンピュータのセキュリティの問題が浮上してくると、今度は構造上の欠陥を見つけ出し、悪用しようという輩が出現してきました。
こうなると、セキュリティの観点から早めに問題点を洗い出そうということで、リバースエンジニアリングが、セキュリティ技術者に望まれるスキルの一つとして上げられることなりました。
その腕を競うおうというコンテストが開催されるようです。
ネットエージェント(株)リバースエンジニアリングチャレンジ
http://www.netagent.co.jp/reverse_engineering_2008.html
9/20~23の期間で開催されるようです。腕に覚えのある方はいかがですか?
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