世の中ユニバーサルデザイン(年齢、性別、文化の違い、障害の有無によらず、誰にとってもわかりやすく、使いやすい設計)で溢れている。
フォントも実際の書体を調整したユニバーサルフォントが登場しており、代表的なものでは、モリサワが開発したBIZ UD明朝/BIZ UDゴシック(プロポーショナル版もあり)が2018年に発表、Windows11/10の標準フォントとして搭載され、2022年にはGoogle Fontsでも無償提供開始された。
*2017年9月にモリサワが発表したTBUDゴシック/TBUD明朝をベースにJIS第4水準まで拡張したもの
今回は当ブログでもテンプレートのコードをいじってUDデザインとして標準フォントをBIZ UDゴシック/UDPゴシックシリーズに変更したので、小さなフォントでも多少見やすくなったと思われる(思いたいw)。記事本文では一部コピペ用のコードがあるので、見やすさ優先で等幅フォントを、タイトルにはプロポーショナルフォントを採用している。
現行のWindows環境ならそのまま表示可能だが、MacOSやUNIX系の場合フォントを持たない環境では従来のゴシック表示になると思われるので、下記リンクからダウンロード~導入してみてほしい。
Google提供の日本語UDフォント
BIZ UDGothic(等幅フォント)
https://fonts.google.com/specimen/BIZ+UDGothic
BIZ UDPGothic(プロポーショナルフォント)
https://fonts.google.com/specimen/BIZ+UDPGothic
BIZ UDMincho(等幅フォント)
https://fonts.google.com/specimen/BIZ+UDMincho
BIZ UDPMincho(プロポーショナルフォント)
https://fonts.google.com/specimen/BIZ+UDPMincho
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