久しぶりにHDD関連のコマンドプロンプトを叩く機会があり、コマンド類を結構忘れていたので防備録を兼ねて…。
Windowsで通常使うディスクの管理画面(管理ツール→PCの管理→ディスクの管理)では、リカバリー領域は保護がかかっているため、パーティションの削除はできないので、以下の手順でリカバリー領域の削除をします。
コマンドプロンプトを管理者権限で起動。以下のコマンドを順に実施
[1]diskpart
ディスクの一覧が表示。
[2]list disk
削除したいパーティションが含まれるディスクを選択。
※間違ってWindowsのシステムの入っているディスクを選択しないように。
[3]select disk (ディスク番号)
ディスク内のパーティションを表示。
[4]list partition
表示例
Partition ### Type Size Offset
------------- ------------------ ------- -------
Partition 1 OEM 1500 MB 1024 KB
Partition 2 プライマリ 297 GB 1501 MB
パーティションを選択。
[5]select partition (パーティション番号)
パーティション削除
[6]delete partition override
ディスク内のパーティションをすべて削除したいときは[5][6]を繰り返す。
最後にパーティション一覧表示して、なくなっていることを確認。
[7]exit
あとは、ディスク管理画面からパーティション作成・フォーマット。
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