マイクロソフトから20日(日本時間21日)に定例外アップデート(MS15-078、アップデート番号3079904)がリリースされた。
参考:マイクロソフトMS15-078
この更新により、0-day攻撃がすでに確認されているOpenType フォントの脆弱性の修正が行われる。
ちなみに上記脆弱性は、先に大騒ぎになったHacking Teamの攻略に使われたという事(この脆弱性と先にパッチが提供されたFlash Playerの0-day攻撃の合わせ技らしい)
参考:
トレンドマイクロ セキュリティブログ
「Hacking Team」の漏えい事例:Open Typeフォントマネージャの脆弱性の検証
なお、当該アップデートを導入した場合、以下の問題が出る可能性がある。
・Windowsを再開していますメッセージ後、OSロゴが消え、画面の下に「Windows 7」と表示されたまま青い画面で動作しない
・Windowsを再開していますメッセージ後、壁紙のみ表示される。青い背景にポインタのみの状態からOSが起動出来ない
・Windows Updateのステージ3/3から進まない
この場合CTRL+ALT+Delで通常のログオン画面に進むそうなので、参考のため。
参考:週刊アスキーWebより
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