2012年8月7日火曜日
DELL製PCでInstallShieldのアップデーターが悪さする
オフィスのPC(DELL製)が最近メモリの空きがあるにもかかわらず、動作に引っかかりが生じる(新規ウインドウを開く際などに1~2秒ラグが生じる)ようになってきた。タスクマネージャーで調べると…
ISUSPM.exe
agent.exe
の2個のプロセスが10数%CPUのリソースを消費している。(リソースを消費しているタイミングとPCの動作に引っかかりが生じるタイミングが同じ)
何のプロセスかと調べてみたら、InstallShield関連のアップデーターらしい。
このアップデーターはDELL製PCに結構な頻度でプリインストールされているRoxio Creator DE(ライティングソフト)に同梱されているものらしい。(他のソフトでも使っている可能性があるそうな)
で、コイツがアップデートチェックを実行しようとした際に、トレンドマイクロのビジネスセキュリティが通信を遮断するためにこのような現象が起こるようだ。
※結局トレンドマイクロの仕様上の問題なわけだが…
コイツが更新チェックをしようと通信を試みる度にPC全体のタスクに影響を及ぼしている可能性が濃厚な事と、ライティングソフトのバージョンが古く今更アップデートを自動で行う必要もない(というより提供されないだろう)ため、アップデーターのみアンインストールすることに。
ところが、通常のコントロールパネルからは削除できず(当該エントリーがない)、メーカー(InstallShieldの製造元)からアンインストーラーを使用してレジストリのエントリーを削除する必要がある事が判明。
で、当該のサイトからダウンロードして実行。
その後PCを再起動するか、当該ファイルをタスクマネージャーで止めてしまえば問題は解決する。
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DELLユーザーでPCの動作に引っかかりが出る際にはお試しあれ。
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